商品紹介＜YKKap編＞｜「マドリモ」の窓ガラスの種類を詳しく解説します！

【今回の内容】
●「マドリモ」の窓ガラスの種類について

今回は「YKKapの＜マドリモ＞の窓ガラスの種類」を詳しく解説させて頂いております！
窓から伝わる熱気や冷気は１年を通して室内環境に大きな影響を与えてしまいます。特に北面に設置されていることが多い浴室は、冬の時期はとても寒くなります。脱衣所と浴室の温度の違いでヒートショックになってしまうことも少なくありません。

「安全な住宅」「リラックスできる空間」にリフォームしてみませんか？リフォームと言っても様々な内容があり、設備のグレードや機能によって金額もまちまちです。この機会に是非お家のメンテナンスを検討してみて下さい！

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 目 次

1.選べるガラスの性能の違いとは？
1-1｜トリプルガラス樹脂窓
1-2｜高性能樹脂窓
1-3｜アルミ樹脂複合窓

2.断熱性能が分かる身近な例
2-1｜身近な例⑴
2-2｜身近な例⑵

3.断熱タイプと遮熱タイプ
3-1｜断熱タイプ
3-2｜遮熱タイプ

4.まとめ

5.こちらの記事もご参考になさって下さい
・【8月】大好評‼QUOカードプレゼント／断熱性を高めてエコ住宅へ！
・施工事例＜窓編＞｜小山市中心に施工しました！｜内窓・外窓・ガラス交換
・商品紹介＜YKKap編＞｜「マドリモ」は半日で快適空間に！特長やメリットは？
・商品紹介＜LIXIL編＞｜内窓「インプラス」夏も冬も快適！特長やメリットは？

●３種類の窓を選択可能！
マドリモ断熱窓はそれぞれ性能が違う３種類の窓からご選択頂けます！窓枠の材質や窓ガラスの性能の違いによって室内環境への影響が変化してきます。各部屋の日の当たり具合によって取り付ける窓の種類を変えることも可能です。例えば「この部屋は西日で暑くなりがちだから日差し対策に優れた窓がいい」など部屋ごとの選択が出来ます。

断熱性能トップクラス

●熱貫流率0.98W(㎡・K)

高性能トリプルガラスによる世界トップクラスの断熱性能の窓です。熱貫流率の数字が小さければ小さいほど断熱効果が高いとされています。使用されているガラスは熱貫流率0.98W(㎡・K)」ですので大変優れていると言えます。この数字は国内メーカー様のガラスの中でもトップレベルの数字です。また、サッシと窓との気密性も高い造りになっております。

窓を変えることで寒い冬でもあたたかいお部屋となってくれます！

熱が伝わりにくい樹脂フレーム

●熱貫流率1.51W(㎡・K)

樹脂フレームと複層ガラスを組み合わせることで断熱性をアップさせている窓です。トリプルガラス樹脂窓に次いで「熱貫流率1.51W(㎡・K)」と断熱性能が高い窓となっております。
複層ガラスの間の空間にアルゴンガスを注入することで断熱効果をアップさせています。アルゴンガスは大気中に３番目に多く含まれている気体で、熱伝導率の低さが空気の1.5倍です。

アルゴンガスを注入することで断熱効果がアップさせています！

アルミと樹脂の組み合わせ

●熱貫流率1.88W(㎡・K)

樹脂フレームとアルミフレームを組み合わせることでお互いの良い点を取り入れた窓です。
・アルミフレームのメリット…腐食や錆びに強く寿命が長い
・樹脂フレームのメリット…結露の発生が大幅に軽減できる
また、「熱貫流率1.88W(㎡・K)」と断熱性もしっかりある窓となっております。その他にはアルゴンガスを注入することで断熱効果をアップさせています。

錆びにくいアルミと熱が伝わりにくい樹脂のメリットを生かした窓です！

●豆知識「熱貫流率」とは？
１時間当たりのガラス１㎡を通過する熱量をワットで表したものが熱貫流率（Ｕ値）といいます。
数値が小さいほど断熱性に優れていることを表し、単位は「Ｗ/㎡・Ｋ（ワット・パー・ヘイベイ・ケルビン）と読みます。

●熱の伝わり方の具体例
イメージしやすいように樹脂フレームの性能を身近なもので例えます。樹脂製コップであるメラミンコップはアルミ製コップに比べて冷たくなりにくいです。なので、樹脂フレームは熱が伝わりにくい素材であることは身近に感じることが出来ると思います。

次に複合窓の性能を身近なもので例えますと、２重ガラスのコップをイメージして下さい。氷の入った通常のコップと２重のコップですと、２重ガラスのコップは外側に水滴が付きませんよね！その考え方を窓ガラスに置き換えますと樹脂窓で二重ガラスだと外からの熱の伝わり方や内側からの熱の逃げ方に違いがあるのが身近にご想像頂きたいと思います！

アルミコップとメラミンコップ

普通のグラスと二重グラス

●お部屋に合わせてご選択下さい！
窓から入ってくる熱をコントロールすることが出来ます。Low-E金属膜という特殊加工する部分を変えることで”断熱”出来ます。また、”日射熱”を取り入れたりすることが出来ます。お部屋に合わせてご選択頂けますとより快適な室内環境を得られます。例えば、寒い時期には太陽のあたたかさを取り込んだり、暑い時期は暑い太陽の熱は避けたいですよね。その場合は、南向きの部屋には “日射取得型” のガラスにすることであたたかい日差しを取り込めます。また、厳しい西日が差し込む部屋には “日射遮蔽型” をご選択頂けますと室内が暑くなりすぎることを防げます。窓の種類によって使い分けが可能です！

皆さまの今のお部屋の環境をふまえてご選択頂きたいと思います！

断熱で暑さや寒さから室内を守る！

【オススメな部屋】南向きの窓がある部屋

冬は太陽の高度が低いため、温かな太陽熱を窓からの取り込むには「断熱タイプ」のガラスがオススメです。太陽から存分にポカポカしたぬくもりをもらい、温かな室内がキープ出来ます。夏の昼間の太陽は高度が高いため、軒やひさしをつけることで直射日光の多くは防ぐことが出来ます。

 断熱対策をしますと外の気候の影響を受けにくくなります。例えば、夏ですと外が暑いので、その熱が窓から伝わってしまい、対策なしだと部屋も暑くなってしまいます。そのため断熱性を高めた窓へ変更しますと、熱が遮られるため、家の中は涼しい状態が保たれます。冬の場合も同様の考えです。

断熱は一年中効果があり、室内の温かさや涼しさを外に逃がさないため「断熱」対策が重要です！ 

遮熱で室内の温度上昇を防止

【オススメな部屋】西向きの窓がある部屋

西日は高度が低く、軒やひさしでは遮りにくいので「遮熱タイプ」のガラスがオススメです。特に暑い時期には、すだれやオーニング、シェードなども併用して、窓の外側で日射を遮るといいでしょう。

 遮熱しますと太陽熱を反射させますので温度の上昇を防ぎます。例えば、日光が窓などに当たり続け、上昇した外部の熱が室内に侵入すると部屋の温度は上昇してしまいます。遮熱対策をしておくと、外からの熱の吸収が抑えられるため、クーラーで冷やした涼しい室内への影響を抑えてくれます。 

遮熱は夏の暑い時期にもっとも効果が発揮され、暑い夏においては「遮熱」対策が有効です！

●冷暖房機の使用を最小限に！
リフォームといいますと、どうしても出費ばかりをイメージしてしまいますよね。ですが、実はトータルで金銭的にプラスになることもあることをご存じですか？

例えば、窓の施工による光熱費の削減を上げることができます。窓というのは屋外に接している面が多いため、家全体の中でも熱の放出率が高い場所です。ですから、室内の冷暖房機器で冷やした(温めた)温度がガラスを伝って外へ逃げていってしまいます。いくら冷暖房機器を稼働し続けても、その冷気(暖気)は奪われてしまうのです。

ガラスの中にはそのような悩みを解消できる断熱性の高いものもございます。価格は一般のガラスよりも高価なものとなりますが、ランニングコストを抑えることが出来るという点が魅力です。断熱性ガラスを利用すると部屋全体の断熱性が高まり、冷暖房機器の使用を最小限に抑えることが出来ます。ですから、月々にかかる冷暖房に使われる光熱費を減らすことが出来ます。

アラカワリフォームサービスは国内メーカー全ての商品の取り扱いが可能

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【清潔な現場を徹底】365日清潔な現場を徹底しております。施工中の現場が汚いのは言語道断です。散らかった現場では良い仕事が出来ませんし、施工主様はもちろんご近所様にも迷惑がかかってしまいます。お客さまの大切なマイホームを安心して任せて頂けますよう誠心誠意、施工させて頂きます。また施工の際はご近所への挨拶回りもしっかりと致しますので、ご安心下さい。

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