キッチン水回りのリフォームで意外と重要となってくるのが高さです。
野菜を切ったり、食器を洗ったりと立ち仕事の多い場所です。
それが時々なら問題ないのですが毎日炊事をするのですから、キッチンを利用する人の身長と台の高さが違うと体を痛める可能性があります。
そのため、家族の中で一番キッチンを利用する人を基準にキッチン水回りのリフォームをすることが肝心です。
その高さは、野菜を切るとき腰を曲がらないほどの高さがベストだと言われています。
低すぎると腰を屈めてしまうため腰痛に、高すぎると腕を高く上げる必要があるため肩こり・首こりの原因となるのです。
最適な高さにしておけば、そのようなリスクがなくなります。
せっかくカスタマイズするのだから、利用する人の体に合わせていくことがリフォームで失敗しない方法だと言えるでしょう。