TOTO「浴室サポート・介助商品」で安心安全な浴室にリフォームしませんか?

 

 

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弊社は地元に根差した水回りと室内リフォームが得意な工務店です。出張見積り無料!ご相談だけでも大歓迎です!
この記事は【TOTO「浴室サポート・介助商品」で安心安全な浴室にリフォームしませんか?】をお伝え致します。

 

 

 

 

 

1.TOTO「浴室サポート・介助商品」ご紹介

 

 

 

 

ご高齢の入浴は、健康な人にとって想像しにくい事故が起きてしまう危険の多い場所です。

入浴中の事故を防止するためにどのようなアイテムを取り入れていくと良いかまとめました。

また、介護スタッフの方やご家族に入浴介助をしてもらいながら入浴しているという方もいらっしゃると思います。体をキレイに洗って清潔な状態を保つことが病気にならずに健康な状態を保つことに繋がりますのでとても大切です。

と言いましても、入浴する本人と介助者の両方にとって大きな負担となってしまっているのも事実です。その影響で毎日入浴出来ないなんてこともあるかもしれません。入浴できるサポート・介助商品をうまく利用して、両者にとって負担なく入浴できるといいですよね!

取り入れることで両者にとって負担が少なく、安心安全な入浴となりますよう願っております。

 

浴室は、歩きやすさや浴槽への出入りのしやすさの配慮も必要です。

転倒などの事故を防ぐには、しっかり準備をした上で細心の注意を払うことが大切です。浴室内で起きやすい事故とそれに対する皆様が実際に抱えているお悩み、そして解消するためにグッズをご紹介致します。不安と感じる動作を具体的に考えて頂いた上で、使いやすい商品選びをして頂けると安心して入浴出来ますのでオススメです!皆様のお役に立てることに喜びを感じつつ、日々奮闘しております。ご一報頂けますと嬉しいです!皆様の悩み解決のお役に立つ情報となりますようお話させて頂きます

今回はTOTO様の「浴室サポート・介助商品」についてお話させて頂きたいと思っております。

 

 

 

🔶1-1|事故⑴ お風呂場での転倒

家の中で最も転倒しやすい環境になりやすいとされている場所が「浴室」です。また、転倒すると大きな怪我に繋がってしまいますので対策が必要です。浴室での転倒は大きな家庭内事故に繋がってしまうため最も警戒が必要な場所の一つです。

転倒を招く原因として考えられるのが以下のような場合です。

<原因>
 ●入り口の段差につまずく。
 ●床が濡れていて滑りやすい。
 ●石鹸の成分や石鹼カスが残っていて滑りやすい。
 ●石鹸自体が床に落ちていることがある。

 

浴室の入り口が脱衣所より一段下がった構造になっている場合があります。その時、支えが無いまま1歩目を踏み出しますと片足立ちとなり不安定な体勢になってしまうため、転倒のリスクがあります。

また、乾燥している場所で不安なく歩くことが出来ていても、濡れている床は段違いで滑りやすくなっています。安定した歩行をされている方でも対策しておくと安心です。濡れているだけではなく、前の人や前日に残った石鹸の成分が残っていた場合も非常に滑りやすくなってしまいます。落ちている石鹸を踏んでしまうというケースもあります。

 

 

 

【お悩み①】入り口に段差があって一歩目が滑りそう😖💦

「浴室の入り口にこのような段差はありませんか?」

このような段差がありますと、一瞬ですが片足立ちの状態となり不安定な体勢になります。壁やドアを支えにして一歩目を踏み出している方もいらっしゃるのではないでしょうか。一段下がってしまう・床が乾いていないと転倒の危険性が高まります。

このような環境を解消するための商品をご紹介致します。

 

 

【解消グッズ その1】

一歩目をフラットに!床が乾きやすい!「浴室すのこ カラリ床」

こちらの商品を浴室のサイズに合わせて設置しますと、出入り口の段差を解消することが出来ます。浴室の出入り口の段差を大掛かりな工事をせずに解消してくれる商品でございます。

車いすでもスムーズに浴室へ入ることが出来ますので、介護者も介助者もラクになります。様々なサイズに対応している商品ですので、皆様のご自宅にも設置可能かどうか現場調査いたします。

段差がフラットになることでバランスを崩すことなく、安心して一歩目が踏み出せそうですね!

 

 

カラリ床の特長とは?「乾きやすいからカビにくい」

床が乾いていく様子の画像をご覧ください。徐々に水分が無くなり、しっかり乾燥していっていますよね!
(左から順に)
①水滴が表面の溝に引き込まれます。
②引き込まれた水は大部分が溝を伝って排水されます。
③表面や溝に残った水は自然乾燥します。

 

浴室すのこにはTOTO様ご開発の“カラリ床”という床材が採用されております。タテヨコに規則正しく刻まれた溝があり、その溝に表面の水を誘導してくれます。誘導された水は排水口へとスムーズに流れていきますので、翌朝には「カラリ!」と乾くという仕組みです。

翌日には靴下のまま浴室内に入っても濡れないという実験結果も出ております。すぐに乾くので床が濡れていて滑りやすいという心配も軽減してくれます。また、湿気対策にも有効ですので清潔な空間を保つことが出来そうです。

入浴の際には床が濡れていない状態で1歩目を踏み出すことが出来ますので安全です!

 

 

【解消グッズ その2】

安定感がよりアップ!「インテリア・バー(オフセットタイプ)」

浴室の出入口に手すりを設けますと浴室への出入りがより安定します。また手すりを掴む時の体勢も安定性を高める重要な要素です。自然な持ち手にすることでより安全に浴室に入ることが出来ます。そこでオススメなのが「オフセットタイプ」の手すりです。

このタイプは手首に負担なく、自然な体勢で手すりを持つことが出来ますよ!

 

 

 

【お悩み②】支えがないと1人で歩くのは不安だな~😖💦

「浴室内を安全に安心して歩行したい」

 

浴室に入ってから洗い場までは、ほんの数歩ですが滑りやすい環境であることが変わりません。
細心の注意が必要です。
このような環境にオススメの商品をご紹介致します。

 

 

【解消グッズ】

安心して移動出来る!「インテリア・バー(Iタイプ)」

 

浴室内に安定して入れたとしてもその後の安定性も大切です。入った後は身体を洗いますのでまだ移動が必要です。洗い場までの移動動線に手すりを設置することで継続して体勢を安定させることが出来ます。掴まりながら伝い歩き出来るますので安全に移動出来ますよ!

 

 

 

 

🔶1-2|事故⑵ お風呂で溺れてしまう

お風呂場で起こる特有の家庭内事故が「溺れるです。

溺れてしまいますと重大な家庭内事故となってしまいますので対策が必要です。動くことに不自由さをあまり感じていない方にとって”どうして溺れるの?”と疑問に感じる方もいらっしゃると思います。溺れてしまう原因として考えられるのが以下のような場合です。

 

<原因>
●浴槽に移動する時にバランスを崩してしまう。
●突発的な意識障害によって浴槽に顔が浸かってしまう。
●浴槽内で滑って転倒してしまってパニックになってしまう。

 

浴槽内に入るときは湯船の縁をまたぐという動作をします。

この時、片足立ちになってしまうのでバランスを崩してしまうことがあります。踏ん張りがきかずに頭から入ってしまうなど警戒が必要です。また、浴槽内での転倒によって焦ってしまうことでパニック状態となり溺れてしまうこともあります。水位が低いから大丈夫とは言い切れません。

浴槽に入る動作の時にはリスクが高まってしまうため細心の注意が必要です!

 

 

 

【お悩み①】浴槽をまたぐ時にバランスを崩しそうだな~😖💦

「湯船に入るとき不安定な体勢になったご経験はありませんか?

浴槽に入る時、片足立ちになります。
しっかりを身体を支えてくれるものが近くに無いと不安ですよね。
安全に浴槽に入るために必要なオススメ商品をご紹介致します。

 

 

【解消グッズ】

しっかり持って浴槽をまたぐ!「インテリアバー・Iタイプ」

 

縦手すりは身体を支え重心安定・姿勢安定させるときの使用に適しています。

つかまりながらバランスを取るとラクに浴槽へ移動することが出来ます!

 

この形状が特にオススメ!
「前出寸法120mm」はしっかり掴めるからまたぎやすい

壁面から持ち手部分までの距離が120mmありますと、手すりを握るために必要な距離が十分と言えます。また、またぐ時にひざが壁や水栓金具などに当たらずに動かすことが出来ます。またぐ時に余計な心配がなく、足をスムーズに動かせます。安定した姿勢を保つことが出来ますのでバランスを崩しにくいですので安心です。

 

この形状が特にオススメ!
「握り部がデコボコ加工でソフトな感触」は握りやすい

 
(左:セーフティータイプ 右:ソフトメッシュタイプ)

握った時に滑りにくく、握りやすい加工がしてありますので安心してご利用頂けます。また、軟質樹脂を採用することによってソフトな握り心地となっております。グッっと力を入れたり、踏ん張ったりする場面に必要な手すりです。

 

横手すりもオススメです!

ここまでは縦手すりを想定してお伝えしました。しかし、浴槽付近の手すりは“横手すり”を設置する場合もございます。主に歩行補助に適していますが、浴槽に入る時の“またぐ”動作に不安解消にもオススメです。浴槽に入るまで両手でしっかりと身体を支えることが出来ますので大変安心かと思います。また、重心が低くなりますと身体の安定感がより高まり安定してまたぐことが出来ます。

 

<縦手すりがいいの?横手すりがいいの?>

どの形状の手すりにするかは利用する方の身体機能に合わせてご選択すると良いです。

縦手すりを利用している方の一般的な動作基準は以下の通りです。

 

●片足を浴槽の縁より高く上げることが出来る。

●片足で体重を支えられる。

●足をあげるとき上体を起こせる。

※この動作が出来ない方は横手すりの設置をオススメします。

 

ご利用になる方の身体機能に合わせて設置することが何よりも大切です。

現在の生活の中からどのタイプが適切かシミュレーションをしておくことをオススメ致します😊

 

 

 

【お悩み②】片足立ちは怖い!体勢が安定しないから不安だな~😖💦

「手すりがあっても浴槽に入るのが不安と感じることはありませんか?

より安定した状態で浴槽に入ることが出来る商品がございます。
安全に浴槽に入るために必要なオススメ商品をご紹介致します。

 

 

【解消グッズ】

より安定した体勢で湯船に入ることが出来る!「トランスファーボード(移乗台)

浴槽へ入る時のまたぐ動作は「立ってまたぐ立位またぎ」「座ってまたぐ座位またぎ」の2つがあります。このトランスファーボードは座位またぎをサポートしてくれるアイテムでございます。いったん腰掛けて、身体の向きを変えながら浴槽に足を入れることの出来る移乗台です!

 

<入浴方法>

①移乗台に腰掛けます。
②体の向きを変えながら足を入れます。
③手すりや浴槽の縁をつかみ、身体を沈めます。

 

浴槽の高さに合わせて座面の高さを370~570mmへ調整が可能でございます。

また、浴槽から外し折りたたんで収納することも出来ます。③の動作の時に奥側にLタイプかIタイプ(横手すり)があるとより安定した体勢で浴槽に入れそうですよね。安定感を保ったまま移動できそうですから、立位またぎが不安な方は是非ご検討下さい。

 

 

 

【お悩み③】浴槽から立ち上がる時に滑りそう!立ち上がるのがつらい😖💦

「湯船から出るときや座る時に不安定な体勢になったご経験はありませんか?

 

浴槽の立ち座りをする時、片足立ちになります。しっかりを身体を支えてくれるものが近くに無いと不安です。

安全に浴槽に入るために必要なオススメ商品をご紹介致します。

 

 

【解消グッズ】

安定した体勢で立ち座りが出来る!「インテリアバー・Lタイプ」

浴槽内での立ち座りサポートにはLタイプの手すりがオススメです。

縦手すり部分は、立ち座り動作中の重心の移動や上下の動きのサポート、立ち姿勢を安定してくれます。横手すりは入浴中の姿勢を安定させることが出来るので安心してご入浴頂けます。縦と横の手すりを組み合わせたL型手すりによって安定した姿勢で浴槽から立ち上がることが出来ます!

 

 

 

【お悩み④】浴槽への出入りの介助が大変😖💦

「利用する方と介助する方のそれぞれが負担なく入浴出来ていますか?

湯船に入る時に介助が必要な場合、両者にとってとても負担となってしまうことがあります。事故なく安全に入浴し、お互い負担の無いものにしたいです。
安全で負担を軽減してくれるオススメ商品をご紹介致します。

 

 

【解消グッズ】

お互いの負担を解消し浴槽に入れる!「バスリフト」

 

入浴方法>

①バスリフトに移乗します。
②リモコンでシートを降ろします。
③浴槽の下までシートが降ります。

 

電動でシートが上下しますから浴槽での立ち座りがとてもラクになります。

また、入浴介助の中でも浴槽への出入り・立ち座りやまたぐという動作はバランスを崩しやすいということもあり、介助する側への負担も大きく、腰痛を患ってしまったという声も聞きます。このような電動で動くシートがありますと負担が大幅に軽減されるのではないでしょうか。

電源は充電式電池で大掛かりな電気工事が不要ですので設置条件が合致すれば簡単に取り付け可能です。

 

 

 

【お悩み⑤】ベッドから浴室までもっとスムーズに行きたい😖💦

「手すりがあっても自力で浴室へ行くのはすごく負担と感じていませんか?」

ベッドから浴室に移動するのが困難な場合があります。無理をしますと重大な事故となってしまいますのでしっかりと対策をしておきましょう。
安全に浴室へ移動出来るオススメ商品をご紹介致します。

 

 

【解消グッズ】

お互いの負担を解消し浴槽に入れる!水まわり用四輪キャスター車いす

 

<オススメポイント>

車いすをご利用になられているご家庭にオススメで、水を利用する場所でも使える水まわり用の車いすです。

オススメポイントがたくさんございますので、是非ご参考になさって下さい。

 

●ベッドからそのまま浴室に入れる車いす。そのまま入浴出来ますからスムーズな介助が可能。
●通常の車椅子に比べタイヤやキャスターが小さく、軽量で小回りがきく省スペースタイプ。
●横方向へ移動が出来るため、せまい浴室での介助の際に便利。
●ひじ掛けは跳ね上げ式。介助の邪魔になるときや移乗の際に跳ね上げることが出来る。
●ソフト小穴シートですので、トイレ用車椅いすとしても使用可能。
●長時間の使用を考えたやわらかいソフトシート。おしりが痛くなりにくいやわらかい座面。

 

生活のあらゆる場面で使用出来そうですからとっても重宝しそうですよね!

便利な点がたくさんありますね!介助がよりしやすくなるのではないでしょうか。

 

 

 

 

2.まとめ

 

 

今、抱えていらっしゃるお悩みを解消するための商品はございましたか?

浴室という場所は足腰が弱い人は特に不安定な環境です。ご入浴される方の身体機能に合ったアイテムを利用することで負担を軽減し、安心して入浴することが出来ます。今回お話させて頂いた2つの事故以外にも浴室内で起きやすい事故はまだあります。ヒートショック・やけどや脱水症状・摩擦による皮膚の負担・・・事故につながらないように対策をしっかり事前に行って頂きたいと思っております。

 

アラカワリフォームサービスは国内メーカー全ての商品の取扱いが可能

【ご希望の商品でご提案】弊社はメーカー問わずお客様好みの商品をリフォームに取り入れることが出来ます。取り扱い可能な商品の中からご提案するのではなく、ご希望の商品でリフォームをご提案致します。皆様のお悩みやご希望、ご予算などをお伺いさせて頂き、大切なご自宅がより快適な空間となるようお手伝いをさせて頂きたいと考えております。

【清潔な現場を徹底】365日清潔な現場を徹底しております。施工中の現場が汚いのは言語道断です。散らかった現場では良い仕事が出来ませんし、施工主様はもちろん、ご近所様にも迷惑がかかってしまいます。お客さまの大切なマイホームを安心して任せて頂けますよう、誠心誠意、施工させて頂きます。また、施工の際は、ご近所への挨拶回りもしっかりと致しますので、ご安心下さい。

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ここまでお読み頂きありがとうございました!またお待ちしております😌

 

 

 

 

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