こんにちは😊
アラカワリフォームサービスのホームページをご覧いただきましてありがとうございます!
本日の内容
前月より継続してお届けさせて頂いております「浴室の手すり」について本日もお話させて頂きたいと思っております。
横手すりと縦手すりの役割を充分に発揮するには設置する位置が重要です。
今回は「浴室手すりの設置位置」に関するお話をさせて頂きたいと思っております。
「どこに設置したらいいの?」「どんな商品があるの?」など小さなご質問でも遠慮なくご相談下さい😊
皆様のお役に立てることに喜びを感じながら日々奮闘しております。ご一報頂けますと嬉しいです!!
浴室手すりの設置位置
浴室の手すりを設置すると言っても、設置の場所や位置、高さなどポイントがございます。
一般的にオススメしてるポイントはございますが、ご利用になられる方の動きの範囲、身体機能や姿勢などが重要です。
利用者に合わせた手すりをご選択頂けますと、使い勝手のよい、安全安心な手すりが設置出来ます。
是非ご参考になさって頂き、設置後のイメージをふくらませて頂ければと思っております。
▶設置の高さ
手すりの設置高さは床から何㎝など特定の寸法を割り出すのは専門家でも難しいとされています。
それは、利用する方の身体機能や姿勢、動き方などそれぞれ個性があるからです。
しかしながら、実際には利用しやすい手すりが設置されているのも現実です。
なぜ設置できるのかといいますと、手すりの設置には許容範囲というものがあるからなのです。
明確な寸法ではなく、「この位の高さがいい」といったような無理なく使える範囲に設置をしていきます。
そうしますと、おおむね使える手すりが設置することが可能でございます。
設置をご検討中のお客様にとって使いやすい手すりとなりますよう、現場調査をしっかり行いお見積り致します。
お客様のお悩みやご希望をお伺いさせて頂いた後、お客様に合った内容のご提案を致します。
もちろん無料でお見積り致します。
長く安全に利用してもらいたいですから、是非アラカワリフォームサービスにお任せください😊
▶設置の場所や位置
浴室は転倒や転落のリスクがあるため、全面に手すりを設置することをオススメしています。
各動作に合わせて設置することで安全な入浴となりますので、是非ご検討下さい。
❶~❺の場面別に、「オススメ手すりの種類」と「設置場所や位置」をご紹介致します。
手すりの役割については「 【豆知識】縦手すり・横手すり・L型手すりのそれぞれの役割とは? 」をご参考になさって下さい。
場面❶浴室出入口「縦手すり」
違う空間へ移動する第一歩である浴室の出入口は、もっともバランスを崩しやすく転倒しやすい場所と言えます。
段差がある場合、つまずく危険性もあります。
ですから、入ってすぐの位置に「縦手すり」を設置して、しっかり身体を支えましょう。
一般的な設置の高さは800mm~1500mmの位置と言われております。
また、浴室側だけではなく、脱衣室側にも「縦手すり」を設置しますと、より効果的ですのでオススメです。
場面❷洗い場移動「横手すり」
滑りやすい洗い場への移動は「横手すり」がオススメです。
浴室の中を安全に、そして安定した状態で移動できることが重要です。
一般的にしっかり歩行をサポートしてくれる高さは750mm~850mmの位置と言われています。
場面❸浴槽への出入り「縦手すりor横手すり」
浴槽を「またぐ」という動作は、少しの時間ですが片足立ちとなってしまいます。
ですから、身体のバランスが崩れやすく、転倒や転落のリスクが最も高くなっております。
入浴という様々な動作を行っていく中で、またぐという動作は細心の注意が必要な動作と言えるでしょう。
ご利用になられる方の身体機能によって安定しやすい体勢がそれぞれ違うと思います。
縦手すりと横手すりのどちらを手すりの方が安定しやすいかシュミレーションをして頂きたいと思います。
◎縦手すりの場合
普段つえや支えが必要ない方や、片足立ちでもふらつかない方は「縦手すり」がオススメです。
浴槽の縁の真上に設置しますと体を支えながら出入りすることが可能でございます。
一般的な設置の高さは800mm~1500mmの位置と言われています。
◎横手すりの場合
普段つえをご利用になられている方や足腰に不安のある方は「横手すり」がオススメです。
洗い場から浴槽にかけて設置しますとより安定した体勢で移動が可能でございます。
一般的な設置の高さは700mm~800mmで、腕でしっかり支えられる位置がオススメです。
浴槽に入りますと床の高さが変わりますのでその変化も考慮して設置をしていきます。
入ってから安定するまでしっかり身体を支えてくれる高さはどれくらいか、現場でお伺いしながら許容範囲内で設置していきます。
安全な浴室となるよう私たちと一緒に作り上げていきましょう😊
場面❹浴槽内立ち座り「L型手すり」
浴槽をまたいだ後もまだ転倒の危険はあり、安心とはいえません。
お湯につかるため浴槽内で立ち座りしますので、身体をしっかり安定させながら移動する必要があります。
浴槽内での立ち座り動作の時に活躍する「L型手すり」がオススメです。
横手すり部分は入浴中の体勢を安定させることができますので安心してご入浴いただけます。
腕でしっかり支えられる位置がオススメで、一般的な設置の高さは800mm~1500mmの位置と言われています。
これは浴槽の底から縦手すり部分の中央くらいまでの高さを目安としています。
場面❺洗い場立ち座り「縦手すり」
洗い場ではバスチェアをご利用の方も多いと思います。
この立ち座りの時に足元を踏んばることで滑って転倒してしまうという危険がございます。
洗い場での立ち座りには「縦手すり」がオススメです。
使用している椅子の高さにもよりますが、一般的な設置の高さは床から60~80cmの位置と言われています。
バスチェアが低いことも転倒の原因の1つです。
高さのあるバスチェアをご選択いただけますと立ち上がりがラクになります。
工夫することによって危険が少しずつ解消されていきますのでどんどん取り入れていきたいですね😊
画像のような手すりとシャワーハンガーを1本にまとめたタイプもございますので、是非ご相談くださいませ。
アラカワリフォームサービスは国内メーカー全ての商品の取扱いが可能!
弊社はメーカー問わずお客様好みの商品をリフォームに取り入れることが出来ます。
取り扱い可能な商品の中からご提案するのではなく、ご希望の商品でリフォームをご提案いたします。
皆様のお悩みやご希望、ご予算などをお伺いさせて頂き、大切なご自宅がより快適な空間となるよう
お手伝いをさせて頂きたいと考えております。
また、365日清潔な現場を徹底しております。施工中の現場が汚いのは言語道断です。
散らかった現場では良い仕事ができませんし、施工主様はもちろん、ご近所様にも迷惑がかかってしまいます。
お客様の大切なマイホームを安心して任せて頂けますよう、誠心誠意、丁寧な施工させていただきます。
また施工の際は、ご近所への挨拶回りもしっかりと致しますので、ご安心下さい。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
またお待ちしております😌
※株式会社LIXIL様のご承諾のもと、HPより画像、紹介文、説明文の引用をさせて頂いております。
※TOTO株式会社様のご承諾のもと、HPより画像、紹介文、説明文の引用をさせて頂いております。