アラカワリフォームサービスTOP > 施工事例ブログ > 浴室の縦手すり・横手すり・L型手すりのそれぞれの役割とは?
こんにちは😊
アラカワリフォームサービスのホームページをご覧頂きましてありがとうございます!
弊社は地元に根差した水回りと室内リフォームが得意な工務店です。出張見積り無料!ご相談だけでも大歓迎です!
この記事は【浴室の縦手すり・横手すり・L型手すりのそれぞれの役割とは?】をお伝え致します。
【今回の内容】 |
この内容についてお話させて頂きます!
どのような手すりをどこに取付けると効果的かこの機会にご検討下さい。ぜひ安全なお家づくりにお役立てて下さいね✨
住宅や公共施設、デパートなどの商業施設の中でも“手すり”はよく見かけると思います。私たちにとって大変身近にある手すりの中でも「浴室の手すり」についてお話させて頂きますのでご参考になさって下さい。
「どこに設置したらいいの?」「どんな商品があるの?」など小さなご質問でも遠慮なくご相談下さい。
皆様のお役に立てることが何より嬉しく日々奮闘しております。ご一報頂けますと嬉しいです!
1.縦手すりと横手すりの役割
【取付けのポイント】浴室の手すりはどこに設置しても大丈夫というわけではなく、設置の場所や位置、高さなどのポイントがございます。また、「手すり」といっても“縦手すり”と“横手すり”があり、それぞれ用途が異なります。動き方や動ける動かせる範囲、ご利用になる方の身体機能や体力、姿勢などに合わせてご選択頂きたいと思います。適切な手すりをご選択いただけますと使い勝手の良い、安全安心な手すりが設置することが出来ます。
【シミュレーションが大切】ここではまずもっとも利用頻度の高い「縦手すり」と「横手すり」についてご紹介致します。ご参考になさって頂き、どこにどんな種類の手すりが適切かシミュレーションをしてみて下さい!イメージをふくらませておきますと、よりご満足頂けるリフォームとなりますよ!
🔶1-1|縦手すりの役割
▶主に立ち座りの動作をサポート |
---|
【縦手すり】I型手すりとも呼ばれ、床面に対して垂直の縦方向に取付けられています。主に立ち座り動作のときに活躍する手すりです。動作補助というよりは、身体を支え重心安定・姿勢安定させるときの使用に適しています。 【太さ】親指と他の指が少し重なる直径28~32mm程度がオススメです。この太さは握ったときに力が入りやすいので、使いやすい太さとされています。また、「ディンプル」といってデコボコした加工がされている手すりもございます。握りやすいですのでしっかり力を入れて持つことが出来ます。 |
オススメのサイズなどはございますが、実際にご利用になる方の意見が最も大切です!使いづらいものを設置してしまうと利用頻度が低下してしまいます。
ご選択いただく前に、実際に握ってみたいなどのご要望ございましたらおっしゃって下さいね✨
🔶1-2|横手すりの役割
▶主に身体の位置移動をサポート |
---|
【横手すり】横手すりは、床面に対して水平に取付けられています。病院の廊下や階段などでよく見かけますよね。主に移動の動作の時に活躍する手すりで、手を滑らせながら利用します。歩行補助・動作補助に適している手すりです。また、浴槽に入る時の“またぐ”動作に不安のある方にもオススメです。両手でしっかりと身体を支えつつ「浴槽をまたぐ」動作を安全に行えます。重心が低くなりますと身体の安定感がより高まり、安定してまたぐことが出来ます。 【太さ】縦手すりと違って握るというよりは杖(つえ)のように身体を支えます。なので、手のひら全体で握れるように、直径32~36mm程度がオススメです。太めの方がより安定感がアップして使いやすくなりことが多いです。また、縦手すりと同様に“ディンプル”といってデコボコした加工がされている手すりもございます。握りやすいですのでしっかり力を入れて持つことが出来ます。 |
オススメのサイズなどはございますが、実際にご利用になる方の意見が最も大切です!実際に握ってみたことのある手すりで、使いやすかったものがあったら教えて下さい。
サイズやメーカーなど調査させて頂き、お好みの手すりをご提案させて頂きたいと思います✨
🔶1-3|L型手すりの役割
▶両方の機能を1つに集約 |
---|
【L型手すり】縦手すりと横手すりの機能を兼ね備えたL型手すりというものもございます。主に浴槽での立ち座り動作や浴槽内で身体を安定させる時に活躍する手すりです。例えば、浴槽から立ち上がる時の動きについてお話します。 ●まず、横手すり部分を持って身体を持ち上げる準備をします。 |
縦と横の手すりを組み合わせたL型手すりによって安定した姿勢で浴槽から立ち上がることが出来ます。
しっかり握って使うことが多いですので、握りやすい太さのものがオススメです✨
🔶浴室手すり人気NO1記事!
▶浴室手すりの設置位置を場面別でご紹介! |
---|
1.浴室手すりの設置位置 (記事の内容)浴室の手すりを設置すると言っても、設置の場所や位置、高さなどポイントがございます。一般的にオススメしてるポイントはございますが、ご利用になられる方の動きの範囲、身体機能や姿勢などが重要です。利用者に合わせた手すりをご選択頂けますと、使い勝手のよい、安全安心な手すりが設置出来ます。是非ご参考になさって頂き、設置後のイメージをふくらませて頂ければと思っております。・・・・・つづく |
●浴室手すりの設置位置や高さなど詳しく説明している記事がございますので、是非ご参考にして下さい✨
2.まとめ
浴室で主に利用される3つの手すりについてお話させて頂きました。動作の補助や転倒防止を目的に手すりは利用します。ですから、利用する方の身体機能や利用する場所・環境などを考慮し、より安全な安心して生活が送れるよう施工させて頂きたいと思います。
お客様の「なぜ?」「どうして?」「大丈夫?」にお応えします。遠慮なくご相談下さいませ!
アラカワリフォームサービスは国内メーカー全ての商品の取扱いが可能 |
---|
【ご希望の商品でご提案】弊社はメーカー問わずお客様好みの商品をリフォームに取り入れることが出来ます。取り扱い可能な商品の中からご提案するのではなく、ご希望の商品でリフォームをご提案致します。皆様のお悩みやご希望、ご予算などをお伺いさせて頂き、大切なご自宅がより快適な空間となるようお手伝いをさせて頂きたいと考えております。 【清潔な現場を徹底】365日清潔な現場を徹底しております。施工中の現場が汚いのは言語道断です。散らかった現場では良い仕事が出来ませんし、施工主様はもちろん、ご近所様にも迷惑がかかってしまいます。お客さまの大切なマイホームを安心して任せて頂けますよう、誠心誠意、施工させて頂きます。また、施工の際は、ご近所への挨拶回りもしっかりと致しますので、ご安心下さい。 ●お気軽にお問い合わせフォームからご連絡下さい!! |
現場調査をさせて頂き、お客様のご自宅に合った商品をご提案致します!もちろん無料でお見積り致します。長く安全に利用してもらいたいですから、是非アラカワリフォームサービスにお任せ下さい!
ここまでお読み頂きありがとうございました!またお待ちしております😌
3.こちらの記事もご参考になさって下さい!
🔶介護リフォームの記事
▶介護する人・される人の負担を減らす水回りの介護リフォームについて解説! |
---|
1.介護のためのリフォームの基本 (記事の内容)万が一、ご自身やご家族に介護が必要になると、今までの生活が一変します。それまで容易に出来ていた入浴やトイレ、洗面や料理などが難しくなり、時には介助してもらわないといけなくなるでしょう。そのような生活を快適にできるのが「介護リフォーム」「バリアフリーリフォーム」です。今回は介護に関するリフォームについてお話しさせて頂きたいと思っております。・・・・・つづく |
▶LIXIL「入浴動作サポート商品」で安全に!|浴室の段差解消・手すりの設置 |
---|
1.入浴動作サポート商品が必要な理由 (記事の内容)安全かつ安心して入浴するには「手すり」や「フラットな出入口」などのサポート商品は必要不可欠です。そして、人それぞれ設置場所や必要な商品は様々です。まずは、サポート商品がなぜ必要なのか、理由についてお話させて頂きますね。大きな事故への発展を防ぐためにも万全な対策をオススメ致します。・・・・・つづく |
▶TOTO「浴室サポート・介助商品」で安心安全な浴室にリフォームしませんか? |
---|
1.TOTO「浴室サポート・介助商品」ご紹介 (記事の内容)浴室の手すりを設置すると言っても、もちろんどこに設置しても大丈夫というわけではありません。設置の場所や位置、高さなどのポイントがございます。今回はまず、皆様に知って頂きたい「縦手すりと横手すりの役割」についてご紹介致します。・・・・・つづく |
▶手すり設置の施工例一覧|浴室・玄関・トイレ|家庭内事故防止! |
---|
1.浴室手すりの施工例 (記事の内容)入浴時の動作を思い浮かべますと「立ち座り」という動作が多いことが分かります。また、設置前の生活の中からも設置場所について話し合っておくことも大切です。ご検討頂いている期間にしっかりと具体的にシュミレーションしておくことをオススメ致します。浴室の出入り口の左右に手すりを設置することで、いつでも手すりがある環境となりました。・・・つづく |
弊社で行いました実際の施工やご参考になるリフォームの情報を日々お伝えさせて頂いております。
よりよいリフォームとなりますようご参考になさって下さいませ😊
※株式会社LIXIL様、TOTO株式会社様のご承諾のもと、HPより画像の引用をさせて頂いております。