バリアフリーリフォームとは?場所別・身体機能別にリフォーム内容をご紹介!

 

 

 

こんにちは😊
アラカワリフォームサービスのホームページをご覧頂きましてありがとうございます!

 

「人生100年時代」と言われる時代になりました。

仕事を定年退職、子育てが一段落など、セカンドライフはどのように過ごしたいとお考えですか?

趣味を楽しんだり、旅行に出かけたり、お孫さんのお世話をしたり、散歩に出かけたり、などなど。

ご自宅は充実した時間を過ごした後、ゆっくりと疲れを癒したり、楽しかった時間を振り返ったりと大切な場所になるかと思います。

今回は安心して快適なお住まいになるための「バリアフリーリフォーム」についてお伝えします

 

 

 

 

 

 

1.バリアフリーリフォームとは?

 

 

🔶バリアフリーリフォームが必要な世代が増加してます

世界から見ても日本人の高齢者人口の割合は最も高い割合を占めています。

総人口1億2471万人に対して65歳以上の高齢者は3627万人です。(2022年9月22日現在推計)

つまり総人口の29.1%が65歳以上の高齢者というのが今の日本の現状なのです。
(参考資料: 総務省統計局ホームページ / 高齢者の人口 )

 

日本人の総人口1億2471万人の増減を前年から比べますと82万に減少しています。

その一方、65歳以上の高齢者は3627万人と6万人増加しています。

高齢者の人口が増加していく一方、総人口は減少傾向にあります。

つまり高齢者を支える世代が減少しているのです。

 

このような現状の中で大切なことは「自分で出来ることはできる限りやる」ということです。

 ●「生活に必要な行動」
トイレや入浴、料理、歩行など出来る限り自分の力で行う

 ●「家庭内事故のリスク軽減」
転倒や転落、ヒートショックなどの事故を防止する

介助する方の負担を軽減することも考えてリフォームすることも大切です。

自分の力で生活していくことを補助し、事故を予防するリフォームが「バリアフリーリフォーム」です。

 

 

🔶どのようなバリアフリーリフォームがあるか

昔よりも人生が長くなっている現代社会をより快適に過ごすためのバリアフリーリフォームをしませんか?

と言いましても、バリアフリーリフォームの内容が分からないと検討すら出来ないことと思います。

どのようなリフォームがあるのかご紹介させて頂きたいと思っております。

弊社で施工件数が多いのが「段差解消」「手すりの設置」です。

 

段差解消

筋力が低下している高齢者の方が転倒をきっかけに骨折してしまいますと、著しく行動範囲が狭まってしまいます。

そのため「転倒を防止する」ということがとっても大切とされています。

家庭内事故の防止対策として有効な手段が「段差のない住宅」にリフォームするということです。

 

どんなところに段差があるか。

・開き戸の下にある段差「沓ずり(くつずり)」
・引き戸の下にあるレールや溝のある段差「敷居」
・玄関土間と玄関ホールの境にある「上がり框(かまち)」
・玄関アプローチから玄関までにある「階段」
・ベランダやバルコニーにつながる掃き出し窓の「窓枠」
・従来浴室に多く見られる「出入口の段差」

このような小さな段差から大きな段差まで家の中には多くの段差があります。

 

まずは自宅の中をチェックしましょう!

どこにどのような段差があるのかを全て書き出して、どのようなリフォームが適切かをご相談下さい。

小さな段差だからといってもうっかりつまずいて転倒してしまうこともあります。

足をしっかり上げているつもりでも思ったように動けていないなんてことが年を重ねていくと次々と起こります。

例えば、何もないところでつまずいてしまうなんてことがあったりしませんか?

どうしても段差解消の出来ない箇所は滑りにくい素材にしたり、照明で明るくして見やすい状態にするなど様々な対策があります。

気になる箇所がございましたら、是非アラカワリフォームサービスにご相談下さい。

転倒のリスクを1つずつ無くして安全な状態にしていきましょう

 

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LIXIL・TOTOの段差解消アイテムをご紹介!敷居の段差を解消しよう!

「段差解消リフォーム」についてご紹介させて頂きます。ご自宅のバリアフリー化ご希望のお客様からお話を伺いしますと「敷居を解消したい」というお声を多く頂きます。・・・・・
<敷居解消方法>①敷居と床との境に小さなスロープを取付ける。②敷居を撤去し床の高さを同じにする。主にこの2つの方法で敷居を解消することが可能です。・・・・・

 

 

手すりの設置

手すりは家の中を安全に移動するために必要なアイテムです。

 

どこに手すりを設置すると良いのか。

・玄関のアプローチから階段
・玄関の上がり框(かまち)
・浴室の出入口と浴室内全体
・部屋から部屋へ移動する廊下
・階段の両側
・トイレの出入口とトイレ内全体
・洗面化粧台の洗面ボウル

このような場所に手すりを設置すると安全に家の中を移動出来たり、動作を補助してくれます。

 

手すりは身体を支えるためにあります。

全体重がかかるため、壁や壁の中がもろくなっていないかを確認する必要があります。

壁にしっかり固定しなくてはいけないため、壁の補強を必要とする場合もございます。

また、握力が低下していくことを考えますと手や指にフィットしつつ、滑りにくいものをお選び頂きたいと思います。

設置の高さはご利用になる方が使いやすい高さにすることが大切です。

どれくらいの高さが良いのか実際に確かめながら設置していきましょう

 

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階段手すり設置の施工例と作業工程をご紹介!小山市外城H様邸

バリアフリーリフォームをご検討しているお客様は増加しています。お客様によってご希望は様々です。
段差を解消したり、手すりを設置したり、ヒートショック対策のために断熱したり・・・。
数多くある施工の中から今回は階段手すりについてお話させて頂きたいと思います。・・・・・

 

 

その他には
・玄関の上がり框(かまち)にスロープや手すり付きのステップ台を取り付ける
・車椅子を使っての生活になる場合に備えて、廊下や部屋の間口を広くする
・車椅子で入れるようにトイレや浴室のスペースを広げる
・身体能力が低下しても安心して入浴できるように滑りにくい床にする
・バランスを崩さずに入れる浅めの浴槽にする

このように様々なリフォームがあります。

既に介護が必要な家族がいる場合には、介護者の身体機能や出来る動きなどを優先的に考えてプランを計画していきましょう。

ご参考になるよう「場所別」「身体機能別」に分けて具体的にご紹介致します。

家族で介護が必要になった際や、将来の必要性に備えてバリアフリーリフォームをすると安心です

 

 

 

 

2.「場所別」のリフォーム内容

 

 

一言にリフォームと言いましても、場所によってそれぞれ内容が変わってきます。

ここでは場所別にオススメしておりますバリアフリーリフォーム方法についてお話させて頂きますね!

 

🔶玄関:安全に出入り

外出する時には必ず玄関を通ります。

手助けが必要な方が高齢者の場合、つまずいたり、転倒したりすると骨折してしまう可能性があります。

そのため、外出したくても外出できず、なるべく外出しないように控えてしまうことがあります。

そうしますと運動不足になり、筋力の低下が進んでしまいます。

安全にお出かけするには玄関リフォームが重要です。

一般的に利用されている玄関ドアは「開き戸」と言い、「扉を前後に動かす」ドアです。

足腰が弱くなってきますと、その動作でバランスを崩してしまうということが考えられるため「引き戸」をオススメしています。

また、車椅子を利用している場合、出入り口の間口を広くして、ドアは引き戸にすると良いでしょう。

その他にも玄関を安全に利用出来るようにリフォーム方法がいくつかありますのでご紹介致します。

リフォーム内容

・玄関ドアを開き戸から引き戸に交換する
・ドア下の段差を解消する
・玄関先にスロープ・手すりを取付ける
・玄関から立ち上がりに踏み台や手すり、電気昇降機を設置する
・間口を広くする
・ドアノブを大きくにする

 

 

🔶階段:昇り降りを安全にして負担を軽減

できるだけ緩やかな傾斜にし、段差を小さくするとずいぶん昇りやすくなります。

より昇りやすくするには、床材を滑りにくいものに変更するという方法もあります。

後付けで自分で貼れる滑り止めシートもありますが、その方法はほんの少しですが段差が生じてしまいます。

転落の恐れがあるため床材自体を張り替える方が安全性が高まりますのでオススメです。

また、階段の両側に手すりを設置するのもオススメです。

昇る時も降りる時も利き手側に手すりがありますと、いつでも身体を支えることが出来て安心です。

階段が曲がっている場合には、段差のない踊り場を設置しますと、そこで体勢を変えたり、手すりを持ちかえたり出来ます。

あと、一直線の階段で転落してしまうと、下まで一直線に一気に落ちてしまいます。

踊り場あることで、万が一の転落の際も、途中で止まることが出来るため大きな事故を防止することが出来ます。

その他にも階段を安全に利用出来るようにリフォーム方法がいくつかありますのでご紹介致します。

リフォーム内容

・階段の勾配を緩やかにする
・両側に手すりを設置する
・踊り場を設置する
・階段昇降機を設置する
・滑りにくい床材にする
・足元を照らすための照明を取付ける

 

 

🔶廊下:各部屋への移動が安全な動線

 

 

廊下は部屋と部屋をつなぐ動線です。

生活していると必ず利用する場所のため、そこを安全に移動することは生活の大部分が安全になるということに直結します。

廊下は居間・寝室・トイレ・浴室・玄関等を行き来します。

それらの部屋との敷居を撤去したり、スロープを設置したりして段差を解消することで安全な歩行を自由に出来ます。

また、車いすを利用している場合、開口部の寸法に配慮が必要となります。

幅が85cm以下だと車椅子での移動が出来ないため、廊下幅の拡張工事を行なう必要があります。

安全性を考慮すると、居室スペースを多少犠牲にしてでも配慮したいものです。

廊下を安全に利用出来るようにリフォーム方法が他にもいくつかありますのでご紹介致します。

リフォーム内容

・手すりを設置する
・開き戸から引き戸に交換する
・廊下と部屋の敷居を撤去して段差を解消する
・スロープを設置して敷居の段差を解消する
・廊下幅を拡張する

 

 

🔶トイレ:立ち座りの動作補助と十分なスペース確保

トイレは1日に何度も利用します。

なので、普段過ごしている部屋から近い場所に設置するのが理想です。

TOTO様で販売されている室内に設置出来る「ベッドサイド水洗トイレ」という商品もございます。

トイレ介助はする側もされる側も大変デリケートなものです。

近くにあるということだけで生活が大きく改善させることが出来るのではないでしょうか。

その他には、トイレの室内全体をバリアフリーにすることも大切です。

例えば、段差をなくしたり、手すりを設置したり、車いすでもスムーズに入れるスペースを考えてみましょう。

また、室内温度にも気を配るとより安全です。

トイレを安全に利用出来るようにリフォーム方法が他にもいくつかありますのでご紹介致します。

リフォーム内容

・和式トイレの場合、洋式トイレにする
・介助スペースを確保する
・出入り口を引き戸にする
・出入口の段差を解消する
・手すりを取付ける
・暖房器具を取付ける
・掃除がしやすい床材に貼りかえる

 

 

🔶浴室:移動や入浴の補助とヒートショック防止

浴室は水分があり滑りやすい場所のため、転倒による家庭内事故の恐れがあります。

転倒しないように動作を補助してくれる手すりの設置がオススメです。

また滑りにくい床にしますとより安全です。

浴室に入る1歩目が最も危険な瞬間です。

そのため、浴室扉を引き戸にするのもオススメリフォームの1つです。

引き戸にしますと、入り口すぐの場所に手すりを設置でき、1歩目を安定した体勢で進めますので、安全性がアップします。

他には冬場は浴室と室内の寒暖の差が激しいと血圧が上がり、高齢者の身体に負担がかかってしまいます。

脱衣室と浴室に暖房器具を取付けると温度差を解消することが可能となります。

また、浴室の窓からの冷気をシャットアウトするのも大切ですので断熱窓にするのもオススメしています。

浴室を安全に利用出来るようにリフォーム方法が他にもいくつかありますのでご紹介致します。

リフォーム内容

・手すりを取付ける
・床材を滑りにくく、冷えにくい素材のものを選ぶ
・入り口扉を引き戸にする
・暖房器具を取付ける
・窓を断熱窓にする
・浴槽の高さを低くする
・ユニットバスにする
・介助スペースを確保する

 

 

 

 

3.「身体機能別」のリフォーム内容

 

 

動かせる身体の範囲や度合いは人それぞれです。

今後どのような変化があり、将来に向けてどのような対策をしていくべきかを考えましょう。

また、年を重ねていきますと徐々に身体が変化します。

その変化によってリフォーム内容は違ってきます。

ここでは身体の機能別でオススメしていますバリアフリーリフォーム方法についてお話させて頂きます!

 

 

🔶筋力や神経機能低下・背中や腰の曲がり

 

 

加齢とともに筋力が低下しますと、足をあげているつもりでもつま先が上がりにくくなります。

以前は意識しなくても問題なかった1~2㎝程度のほんのわずかな段差であってもつまづき転倒してしまうことがあります。

その他に立つ・座る・かがむといった動作をするのがキツかったり、脚力が弱くなり歩幅が狭くなってきたりします。

 

また、神経機能が低下しますと、神経の信号を伝える速度が遅くなります。

そうしますと、物の判別が遅れたり、反応速度が遅くなったりといった変化が起きます。

あっ!と思ってもすぐに反応出来なくなり、瞬発的な動きや反応が鈍くなってしまいます。

筋力・神経機能低下によって身体のバランスが悪くなり、思うように動くことが出来なくなっていきます。

ですので、行動範囲内に手すりを設置することをオススメしております。

 

設置の際は高さにも注目して取り付けましょう。

これは腰が曲がってしまいますと元に戻りにくいため高いところに手が届きずらくなるためです。

手すりの設置はさらなる筋力低下を防止する役割もあります。

手すりがあることで自宅内での行動範囲が広がり、日々の運動量が増え、筋力アップにも繋がっていきます。

 

また、握力が低下してくることも考えて、滑りにくい形状の手すりを選択するのもオススメです。

動作を補助してくれるリフォーム方法が他にもいくつかありますのでご紹介致します。

リフォーム内容

・滑りにくい形状の手すりの取付け
・段差解消
・扉を引き戸に交換
・浴室内に腰掛けベンチを設置
・床材を滑りにくくする
・動線を簡略化
・階段の勾配を緩やかにする
・照明スイッチの位置を変更する

 

 

🔶視力・聴力の低下

 

 

視力の低下は40代から始まり、70代になるとかなり低下すると言われています。

眼球を支える筋肉の衰えによって起こる「老眼」

失明の恐れのある「白内障」「緑内障」「加齢黄斑変性」という病気発症の可能性が年を重ねるごとに高まります。

これらの病気は水晶体が徐々に黄色みを帯びてゆき、眩しさに弱くなったり、視野が狭くなったりします。

物が見えにくくなっってしまうため段差の解消」は必須です。

 

動線の足元に照明を取付けることもオススメしております。

夜間の移動でも暗い中スイッチを探す必要がないため、人感センサータイプがオススメです。

 

年を重ねますと、視力だけではなく聴力も低下してきます。

内耳にある細胞の数が減少したり、その細胞の機能が低下したりが原因となり高音部から聞き取りにくくなります。

聞きたい音を雑音の中から聞き取ることが難しくなってくるのが特徴です。

特に人の話し声が聞き取りにくくなるので、出来るだけ静かな環境になるためのリフォームをオススメしています。

身体への負担が軽減できるリフォーム方法が他にもいくつかありますのでご紹介致します。

リフォーム内容

・段差解消
・照明を交換する
・足元に照明を取付ける
・階段の勾配を緩やかにする
・手すりを設置する
・壁紙の配色を考慮する
・防音窓に交換する
・内窓を取付ける

 

 

🔶心臓機能低下や血管の詰まりによる高血圧

 

 

心臓機能が低下しますと、十分な血液循環が出来なくなってしまいます。

そうしますと「息切れ」「むくみ」「だるさ」などの症状が現れてきます。

激しい運動がしにくくなったり、疲れやすくなってしまいます。

このような症状がある方や、既に高血圧の薬を服用したり、通院されている方がいらっしゃる場合も心臓の負担を軽減出来るリフォームをしましょう。

 

ポイントは寒暖差を無くすことです。

断熱窓にしたり内窓を取付けたりすることで、室内の熱を逃がしませんし屋外からの熱を伝わりにくくしてくれます。

温度変化の少ない部屋ですと、血圧の変化が少なくなるので心臓への負担を軽減することが出来ます。

心臓への負担が軽減できるリフォーム方法が他にもいくつかありますのでご紹介致します。

リフォーム内容

・断熱窓に取り換える
・内窓を取付ける
・暖房設備を取付ける
・動線の簡略化
・階段昇降機の設置

 

こちらの記事もご参考になさって下さい!

2水-回り-リフォーム-お風呂

入浴中事故に注意!ヒートショックが起こる原因について解説します!

暖かい居間から寒い浴室へ行き入浴するなど、血圧の急激な変化で身体に大きな負荷がかかります。
そうしますと心筋梗塞や不整脈、失神などを引き起こし、このような健康被害のことを「ヒートショック」と 言います。
身体の中では何が起こっているのかをご説明いたします。・・・・・

 

 

 

 

4.リフォーム前の注意点

 

 

 

 

バリアフリーリフォームをする際にはいくつかの注意点がございます。

業者へ依頼する前にご参考にして頂き、大満足なリフォームにしていきましょう!

 

●その1
「動ける範囲や今後の高齢化など今と将来を総合的に検討」

ご高齢の方は様々な病気を持っています。

病気の影響で動かしにくくなってしまった手足、老化によって見えにくくなった視界など個人のよって症状は様々です。

今の時点で「自力で出来ることは何か」「どこまで動かせるか」

現在の状況に加えて、将来どのような変化があるかを考慮して検討を進めていきましょう!

 

●その2
「ご家族での話し合い」

ご高齢のひとり暮らしの場合、安全な移動や動作が出来るかしっかりとシュミレーションして下さい。

一緒にお住まいではないご家族も話し合いに参加して、一緒に考えることで様々な場面での危険を察知出来ます。

ご一緒に住んでいる場合、介護される人・する人の両方の使い勝手を考えましょう。

また、リフォームすることによって今までより不便になってしまうことがあります。

ご家族みんなで十分に話し合って誰もが使いやすいリフォームになるよう十分に話し合いましょう!

 

●その3
「ケアマネージャーや医師などに相談」

専門的な知識を持った方からアドバイスを頂くことも大切です。

自分たちの意見や要望に加えて、ケアマネージャー・作業療法士・医師などに相談するようにしましょう。

自分自身で認識していること以外にも、利用する方の身体の状態や動きの能力を把握しています。

的確なアドバイスを頂いた上で最善のリフォームのアドバイスを頂きましょう!

 

●その4
「予算内で何を取り入れるべきかを検討

現時点で必要なリフォームの他に、やっておきたいリフォームが色々あると思います。

それらを一気に進めてしまいますと多額の費用となってしまうこともあります。

予算内でどのよなリフォームを取り入れたいのかしっかりと検討をして下さい。

今すぐに必要なリフォームと将来的にすすめたいリフォームなど優先順位をつけるのもオススメです!

 

●その5
「機能やデザイン、使いやすさの下調べ」

高機能のものを取り入れても利用する方が使いにくければ意味がありません。

介護される方・する方の使いやすさについても下調べをしておきましょう。

また、身体の負担を軽減するための設備を取り入れるのもオススメです。

ご高齢の方にとっての温度変化が少ないことが住みやすいと感じる1つのポイントです。

介護機器や身体の負担軽減などを心がけて下調べを行いましょう!

 

 

 

 

5.まとめ

 

 

 

 

🔶バリアフリーリフォームは弊社スタッフにご相談下さい!

今回お話させて頂きました場所別のリフォーム」「身体機能別のリフォームはご参考になりましたでしょうか。

ご満足頂けるバリアフリーリフォームの実現にお役立て下さい。

どんな人でも必ず年をとり、少しずつ不自由さを感じてきます。

将来の身体機能の衰えに備えてお住いの安全性を見直してみて下さい。

高齢になってからのリフォームももちろん必要ですが、できるだけ早い時期にバリアフリーリフォームをしておくのも大切です。

 

リフォームが必要な箇所というのは若い時には気付きにくいものです。

今回のような記事を参考にして頂き、ご高齢の方が感じる不自由さや不便さを少しでもご理解頂きたいと考えております。

高齢者の方が増加してきている現代において、安全で快適に過ごすための配慮あるお住まいはとても重要です。

家族みんなが安心できる空間に変化させるリフォームになるようにご参考になさって下さい!

 

アラカワリフォームサービスは国内メーカー全ての商品の取扱いが可能!

弊社はメーカー問わずお客様好みの商品をリフォームに取り入れることが出来ます。

取り扱い可能な商品の中からご提案するのではなく、ご希望の商品でリフォームをご提案致します。

皆様のお悩みやご希望、ご予算などをお伺いさせて頂きます。

大切なご自宅がより快適な空間となるようお手伝いをさせて頂きたいと考えております。

 

また、365日清潔な現場を徹底しております。施工中の現場が汚いのは言語道断です。

散らかった現場では良い仕事が出来ませんし、施工主様はもちろん、ご近所様にも迷惑がかかってしまいます。

お客さまの大切なマイホームを安心して任せて頂けますよう、誠心誠意、施工させて頂きます。

また施工の際は、ご近所への挨拶回りもしっかりと致しますので、ご安心下さい。

お気軽にお問い合わせフォームからご連絡下さいませ。

 

アラカワリフォームサービスでは現場調査をさせて頂き、お客様のご自宅に合った商品をご提案致します!

もちろん無料でお見積り致します。

長く安全に利用してもらいたいですから、是非アラカワリフォームサービスにお任せ下さい!

ここまでお読みいただきありがとうございました!またお待ちしております

 

 

 

 

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