階段手すりの施工事例:小山市神鳥谷|階段手すり設置の作業工程とは?

 

 

【記事要約】階段下の手すり設置の「弊社の施工事例」「施工手順」をご紹介しています。階段は大きな段差の連続で、万が一足を踏み外したり、滑ってしまうと転倒だけでなく、転落の恐れがあり大変危険です。特に高齢者の方のお住まいは事前の対策がとても重要になってきます。手すりが適切な場所に設置されているかチェックしてみて下さい!
家庭内でケガや事故が起きてしまう前に是非リフォームをご検討下さい✨

 

 

 

 

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こんにちは😊
アラカワリフォームサービスのホームページをご覧頂きましてありがとうございます!

【今回の内容】
●施工事例|小山市神鳥谷H様邸
●階段下に設置した手すりの施工内容詳細

ご高齢の方や体が不自由な方にとって、階段をのぼる時は注意が必要です。年を重ねていくと思ったよりも身体能力が低下して、上げたつもりの足が段差を越えなかったなんてこともあります。階段は転落してしまう危険性がある場所なので安全対策が重要です。
普段通りの動作がより安全になるためのリフォームをご検討下さい!

上記の内容についてお話させて頂きます。ぜひ安全なお家づくりにお役立てて下さいね

 

 

弊社は地元に根差した水回りと室内リフォームが得意な工務店です。出張見積り無料!ご相談だけでも大歓迎です!
この記事は【階段手すりの施工事例:小山市神鳥谷|階段手すり設置の作業工程とは?】をお伝え致します。

 

 

 

 

1.階段手すり設置しました!小山市神鳥谷H様邸

 

 

 

 

この度は施工を任せて頂き、誠にありがとうございました!回は「階段手すりの施工事例|小山市神鳥谷H様邸」をご紹介致します😊

【安全な家づくり】段差でつまずくと転倒・転落の危険があり、大きなケガにつながってしまうことがあるため大変危険です。階段下にも手すりを設置することによって、家の安全性がより高めることが出来ました!
「今後、自分自身が介護が必要になった時、この家のままでいいのかな💦」
「両親が年をとってきて、つまずいたり、ケガをしそうで心配だなぁ💦」

【事前に対策を】バリアフリーリフォームをご検討しているお客様は増加しています。お客様によってご希望は様々です。段差を解消したり、手すりを設置したり、ヒートショック対策のために断熱したり・・・。転倒・転落など大きな事故が起きてしまう前に対策しておきましょう✨

 

🔶1-1|施工内容


施工前


施工後

 

🔳ご依頼内容

●階段下に手すりを設置してほしい

【のぼり始めが肝心】階段をのぼり始める1歩目はグッと力が入る瞬間です。また、階段をのぼる人にとって最も注意したいタイミングなので手すりは大切です。H様の階段部分にはもともと手すりが設置してありました。しかし、階段へ上がる手前の空間(階段下)に手すりが設置されていなかったためご依頼を頂きました。

【早めの対策を】ご高齢の方や体の不自由な方にとって手すりはなくてはならないものです。また、妊娠中や怪我、病気の時には今まで出来ていた何気ない動作を難しいと感じる場面はございませんか?

手すりが無いことで転倒や転落による事故の危険が家の中に潜んでいます。早めの対策をオススメ致します

 

 

🔶1-2|階段手すりに関する記事

 

 

 

 

🔳ご参考になさって下さい!

▶階段手すりが必要な理由と2つの大切な役割について解説!

1.階段の手すりはなぜ必要?2つの大切な役割
2.手すりの高さや太さなど設置の注意点
3.まとめ
4.こちらの記事もご参考になさって下さい!

(記事の内容)現在の2階以上の新築住宅の階段には基本的に手すりが設置されています。それは建築基準法施工令第25条に定められているからです。階段に手すりが設置されているお宅も、これから手すり設置をご検討中のお宅も、手すりの必要性をお伝えしたいと思っております。家庭内事故が起きる前に対策しておくことが大切ですので、是非ご参考になさって下さい!・・・つづく

▶階段手すりで安全対策をしよう!確認すべき5つの注意点!

1.階段手すり設置の注意点
・注意点①使う人に合った高さに設置する!
・注意点②目的に応じた形を選ぶ!
・注意点③しっかり握れる太さを選ぶ!
・注意点④途切れないように設置する!
・注意点⑤DIYよりリフォーム業者に依頼するのが安心!
2.まとめ
3.こちらの記事もご参考になさって下さい!

(記事の内容)まずは設置をご検討中の方へ「階段手すり設置の注意点」についてお話したいと思っております。高さや太さなどポイントがあります。そのポイント・注意点を知った上で打ち合わせしますと内容が話し合いも具体的となり、よりよいリフォームの実現が可能です。お任せするだけではなく、しっかりと希望を伝えることが出来ます。家庭内事故が起きる前に対策しておくことが大切です。是非ご参考になさって下さいね!・・・つづく

 

 

 

 

2.階段手すり設置の手順

 

 

 

 

2-1|壁内部の柱探し
 

 

●強度の高い箇所を見つける
●手すりの高さを決める

【強度が高い箇所に取付ける】手すりは利用する時に体重をかけるため、強度が高い箇所に取り付ける必要がございます。一般的に壁は石膏ボードを柱に取付け、その上から壁紙を貼ることで完成します。家の中からでは一見どこに柱があるか分からないので、まずは壁の内部にある柱を探していきます。柱のある場所を見つけ、設置の高さが決まりましたら、手すりを取り付ける場所にマスキングテープを貼っていきます。

今回は強度に不安があったので次の工程で補強材を取付けてから手すりを設置していきました。

 

 

2-2|補強板を取付け、ブラケット仮固定

 

 

●補強材を取付ける
●ブラケットを仮固定する

【補強材で強度UP】直接手すりを設置することが出来ませんでしたので、まず補強板の取り付けを行いました。設置できなかった原因は、ブラケット(画像1)を取り付けたい位置に間柱といった強い柱がなかったためです。その場合は“補強板(画像2)”を使用して取り付けをしていきます。補強板は強い柱に固定することで、壁自体の補強工事を必要としないアイテムです。これにより強度が高い手すりを設置することが出来ますので、壁の状態によって使用するか判断を致します。

補強板を取り付けましたら、ブラケットを手すりの高さに合わせて仮固定で設置していきます。


ブラケット(画像1)


補強板(画像2)

 

 

 

2-3|手すりをカット、ブラケット固定

 

 

●手すりの長さを決めてカットする
●ブラケットを固定して完成

ブラケットとブラケットの間の長さに合わせて手すりをカットしていきます。カットした手すりを取り付け、仮止めをしていたブラケットをしっかり固定し、端の部分にカバーをしたら完成です。階段に上る手前に手すりの設置を行うことで、上る前にしっかり体勢を安定させる空間が出来ました。

安全に階段をのぼるための準備をして頂ける場所となりました😊

 

 

 

 

3.まとめ

 

 

 

 

年を重ねていきますと、これまで出来たことが難しくなるということが増えていきます。万が一、ご家族の介護が必要となった時も、介護する側・される側の両者にとって安心で快適な暮らしとなる空間にしていってもらいたいと考えております。

現在お悩みになっていることや、気になる部分はもちろん、私からもご提案出来ればと思います。遠慮なくご相談下さいね!

 

アラカワリフォームサービスは国内メーカー全ての商品の取扱いが可能

【ご希望の商品でご提案】弊社はメーカー問わずお客様好みの商品をリフォームに取り入れることが出来ます。取り扱い可能な商品の中からご提案するのではなく、ご希望の商品でリフォームをご提案致します。皆様のお悩みやご希望、ご予算などをお伺いさせて頂き、大切なご自宅がより快適な空間となるようお手伝いをさせて頂きたいと考えております。

【清潔な現場を徹底】365日清潔な現場を徹底しております。施工中の現場が汚いのは言語道断です。散らかった現場では良い仕事が出来ませんし、施工主様はもちろん、ご近所様にも迷惑がかかってしまいます。お客さまの大切なマイホームを安心して任せて頂けますよう、誠心誠意、施工させて頂きます。また、施工の際は、ご近所への挨拶回りもしっかりと致しますので、ご安心下さい。

●お気軽にお問い合わせフォームからご連絡下さい!!

現場調査をさせて頂き、お客様のご自宅に合った商品をご提案致します!もちろん無料でお見積り致します。長く安全に利用してもらいたいですから、是非アラカワリフォームサービスにお任せ下さい!

ここまでお読み頂きありがとうございました!またお待ちしております😌

 

 

 

 

4.こちらの記事もご参考になさって下さい! 

▶手すり設置の施工例一覧|浴室・玄関・トイレ|家庭内事故防止!

1.浴室手すりの施工例
1-1|小山市H様邸
1-2|小山市M様邸
1-3|下野市A様邸
1-4|小山市Y様邸
1-5|小山市H様邸
2.玄関・トイレ手すり施工例
2-1|小山市H様邸
2-2|小山市H様邸
3.手すり設置の目的や役割
4.まとめ
5.あわせて読んでもらいたいオススメ記事

(記事の内容)入浴時の動作を思い浮かべますと「立ち座り」という動作が多いことが分かります。また、設置前の生活の中からも設置場所について話し合っておくことも大切です。ご検討頂いている期間にしっかりと具体的にシュミレーションしておくことをオススメ致します。浴室の出入り口の左右に手すりを設置することで、いつでも手すりがある環境となりました。・・・つづく

▶LIXIL「入浴動作サポート商品」で安全に!|浴室の段差解消・手すりの設置

1.入浴動作サポート商品が必要な理由
2.入浴サポート商品紹介
・浴室手すり「握りバーI型」
・浴室手すり「握りバーL型」
・浴室手すり「スライドフック付き握りバー」
・浴室手すり「フラットサポートバー」
・アクセサリーバー手すり
3.まとめ
4.こちらの記事もご参考になさって下さい!

(記事の内容)安全かつ安心して入浴するには「手すり」や「フラットな出入口」などのサポート商品は必要不可欠です。そして、人それぞれ設置場所や必要な商品は様々です。まずは、サポート商品がなぜ必要なのか、理由についてお話させて頂きますね。大きな事故への発展を防ぐためにも万全な対策をオススメ致します。・・・・・つづく

▶浴室の縦手すり・横手すり・L型手すりのそれぞれの役割とは?

1.縦手すりと横手すりの役割
・縦手すりの役割
・横手すりの役割
・L型手すりの役割
2.まとめ
3.こちらの記事もご参考になさって下さい!

(記事の内容)浴室の手すりはどこに設置しても大丈夫というわけではなく、設置の場所や位置、高さなどのポイントがございます。「手すり」といっても“縦手すり”と“横手すり”があり、それぞれ用途が異なります。動きの種類や範囲、ご利用になる方の身体機能や体力、姿勢などに合わせてご選択頂きたいと思います。そうしますと使い勝手の良い、安全安心な手すりが設置することが出来ますどの場所にどのような手すりが必要かシミュレーションをしてみて下さい!・・・・・つづく

▶浴室手すりの設置位置を場面別でご紹介!

1.浴室手すりの設置位置
1-1|設置の高さ
1-2|設置の場所や位置
・場面①浴室出入口「縦手すり」
・場面②洗い場移動「横手すり」
・場面③浴槽への出入り「縦手すりor横手すり」
・場面④浴槽内立ち座り「L型手すり」
・場面⑤洗い場立ち座り「縦手すり」
2.まとめ
3.こちらの記事もご参考になさって下さい!

 (記事の内容)浴室の手すりを設置すると言っても、設置の場所や位置、高さなどポイントがございます。一般的にオススメしてるポイントはございますが、ご利用になられる方の動きの範囲、身体機能や姿勢などが重要です。利用者に合わせた手すりをご選択頂けますと、使い勝手のよい、安全安心な手すりが設置出来ます。是非ご参考になさって頂き、設置後のイメージをふくらませて頂ければと思っております。・・・・・つづく

弊社で行いました実際の施工やご参考になるリフォームの情報を日々お伝えさせて頂いております。
よりよいリフォームとなりますようご参考になさって下さいませ😊

 

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