階段手すりが必要な理由と2つの大切な役割について解説!

こんにちは😊

アラカワリフォームサービスのホームページをご覧いただきましてありがとうございます!

 

今回は「階段の手すりの役割」についてお話させて頂きたいと思っております。

現在の2階以上の新築住宅の階段には基本的に手すりが設置されています。

それは以下の建築基準法施工令第25条に定められているからです。

 

●床から1mを超える高さの階段の片側には手すりを設けなければならない

●両側に側壁がある場合も、少なくとも片側には手すりを設置

 

階段に手すりが設置されているお宅も、これから手すり設置をご検討中のお宅も、手すりの必要性をお伝えしたいと思っております。

家庭内事故が起きる前に対策しておくことが大切ですので、是非ご参考になさって下さい!

 

アラカワリフォームサービスは現場調査でお客様に最適な商品をご提案致します。

もちろん見積りは無料です!

長く安全に利用してもらいたいですから、是非アラカワリフォームサービスにお任せ下さい😊

 

 

目次

1.階段の手すりはなぜ必要?2つの大切な役割

2.手すりの高さや太さなど設置の注意点

3.まとめ

4.こちらの記事もご参考になさって下さい!

 

 

 

 

1.階段の手すりはなぜ必要?2つの大切な役割

手すりは「転倒を防ぐ」「歩行などの動作補助」「立ち座りの支え」などの役割があります。

実は、家庭内で発生する事故件数は交通事故より割合が高くなっています。

「家の中にいれば安心・安全」とは言い切れません。

家庭内事故についてのデータがありますのでご覧下さい。

 

交通事故より家庭内事故の方が多い😱
厚生労働省が発表している人口動態統計(平成21年)によりますと、交通事故死者数は約7200人/年です。
対して、家庭内事故死亡者数は約1万2000人/年にも上ります。
その中でも転倒や転落の件数は全体の約20%(約2670人)を占めています。

 

身近なところに危険が潜んでいるということがこれらのデータからお分かり頂けたと思います。

将来に備えておくことが大切です。是非ご検討下さい!

 

 

🔳役割① 落下などの事故防止!
 

とっさに掴むことが出来る手すり

足をあげているつもりが、階段につまずいてヒヤッとしたことはございませんか?
「考え事をして」「風邪などでボンヤリして」などが原因で足を踏み外してしまうこともあると思います。
年齢に関係なく誰にでも起こりうる事故が階段の転倒・転落です。

 

段差につまずいたり滑ったり危険を感じた時、近くに手すりがあると、とっさにつかまることが出来ます。
「あ!」と思った瞬間、突然起こる事故ですので対策が必要です。
階段で転倒してしまうと、そのまま階段下まで落下してしまう可能性があり、大きな事故へのつながってしまいます。

 

また、側壁が無いタイプの階段ですと、階段脇からの転落も考えられます。
格子や桟の付いたタイプの手すりを設置しますと、くぐり抜けによる転落が防止出来ます。
小さなお子様がいるご家庭でも安心してご利用いただけます。

 

転倒や転落による骨折をきっかけに寝たきりになってしまうことがあります。
寝たきり状態は筋力が著しく低下することが多く、特に高齢者にとっては大きな原因となってしまいます。

 

安全に利用するために手すりを設置し、転倒・転落などの家庭内事故防止対策にオススメです!

 

 

🔳役割② 動作のサポート!
 

安全に安心して移動出来る手すり

階段を昇るときも降りるときも一瞬ですが片足立ちになり、姿勢が不安定になりやすい場所の1つです。
年を重ねていきますと徐々に難しい動作となってしまいます。

また、体力の減少や足腰の衰えによって、2階建ての住宅では上の階の部屋の利用頻度が少なくなるという話も耳にします。

 

これは階段の昇り降りに不安を感じているからなのではないでしょうか?
階段の手すりは動作のバランスを保ったり、ラクになるようサポートしたりする役割がございます。

 

片側だけ手すりを設置する場合、降りる時に手すりを利き腕側に設置すると安定してご利用頂けます。

崩しやすくなる身体のバランスを保ち、スムーズな移動のための手すりを設置することをオススメします!

 

 

🔶階段手すり設置の施工例の記事もございますのでご参考になさって下さいませ!

階段手すり設置の施工例と作業工程をご紹介!小山市外城H様邸

バリアフリーリフォームをご検討しているお客様は増加しています。お客様によってご希望は様々です。段差を解消したり、手すりを設置したり、ヒートショック対策のために断熱したり・・・。数多くある施工の中から今回は階段手すりについてお話させて頂きたいと思います。・・・・・

 

 

 

 

2.手すりの高さや太さなど設置の注意点

では、実際に手すり設置を依頼する時の「手すりの高さ」「手すりの太さ」などの注意点についてお話させて頂きたいと思います。

手すりの設置は法律で定められている(建築基準法施工令第25条)ため法律違反にならないように設置する必要があります。

しかし、手すりの高さまでは法律では定められていません。

つまり「利用する方の使いやすい高さ」に合わせて取り付けることが出来るのです。

 

<注意点>

①使う人の合った高さに設置する

②目的に応じた形を選ぶ

③しっかり握れる太さを選ぶ

④途切れないように設置する

⑤DIYよりリフォーム業者に依頼するのが安心

 

🔶より詳しくお話せて頂いた記事がございます。ご参考になさって下さいませ!

階段手すりで安全対策をしよう!確認すべき5つの注意点!

本日は「階段の手すり」についてお話させて頂きたいと思っております。・・・今回は設置をご検討中の方へ「階段手すりの設置の注意点」についてお話したいと思っております。家庭内事故が起きる前に対策しておくことが大切ですので、是非ご参考になさって下さいね!・・・・・

 

 

 

 

3.まとめ

平成12年(2000年)の法改正前は、階段の両側に壁があれば手すりは必要無いとされていました。

ですので、手すりが設置されていない住宅も少なくありませんでした。

手すりを設置することによって家の安全性やご利用になられる方の安心感を高めることが出来ます。

 

家庭内の事故は不意に襲ってきます!

転倒などの大きな事故につながらないよう早めの安全対策をしていくことをオススメ致します。

 

最近はお客様ご自身で色々お調べになっている方も多くいらっしゃいます。

便利な反面、インターネットからの情報が溢れてしまっていることも事実です。

調べているうちに本来の疑問や目的からずれてしまうことも少なくありません。

またインターネットの情報だけで「これは無理かな」と思い込んでしまう場合もございます。

 

迷われた時は、長年施工に携わっている業者へお問合せ頂くことが1番の近道といえます。

しかしながら「問合せをしたら断わりづらい」など、お思いの方も多いと思います。

お問合せやお見積りをしたからと言って必ずしも施工をしなくてはならないなんてことはありません!

現場の声を直接聞いていただき、ご確認・ご判断されることをオススメ致します。

 

リフォーム工事は100円200円のお話ではございません。

ですので、ある程度の予備知識としてインターネットや知人のご意見を参考にして頂くのも良いと思います!

事前の予備知識がある中でお問合せ頂けますと、お客様自身の理解も深くなると思っております。

是非、私達と一緒により良い住まいを作り上げていきましょう!

 

「どこに設置したらいいの?」「どんな商品があるの?」など小さなご質問でも遠慮なくご相談下さい😊

皆様のお役に立てることに喜びを感じながら日々奮闘しております。ご一報頂けますと嬉しいです!

 

アラカワリフォームサービスは国内メーカー全ての商品の取扱いが可能!

弊社はメーカー問わずお客様好みの商品をリフォームに取り入れることが出来ます。

取り扱い可能な商品の中からご提案するのではなく、ご希望の商品でリフォームをご提案致します。

皆様のお悩みやご希望、ご予算などをお伺いさせて頂き、大切なご自宅がより快適な空間となるよう

お手伝いをさせて頂きたいと考えております。

 

また、365日清潔な現場を徹底しております。施工中の現場が汚いのは言語道断です。

散らかった現場では良い仕事ができませんし、施工主様はもちろん、ご近所様にも迷惑がかかってしまいます。

お客さまの大切なマイホームを安心して任せて頂けますよう、誠心誠意、施工させて頂きます。

また施工の際は、ご近所への挨拶回りもしっかりと致しますので、ご安心下さい。

 

お気軽にお問い合わせフォームからご連絡下さい。

ここまでお読みいただきありがとうございました!またお待ちしております😌

 

 

 

 

4.こちらの記事もご参考になさって下さい!

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弊社で行いました実際の施工やご参考になるリフォームの情報を日々お伝えさせて頂いております。

よりよいリフォームとなりますようご参考になさって下さいませ😊

 

株式会社LIXILのご承諾のもと、HPより画像の引用をさせて頂いております。

 

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