こんにちは😊
アラカワリフォームサービスのホームページをご覧いただきましてありがとうございます!
この度は施工を任せて頂き、誠にありがとうございました!
「小山市西城南U様邸の洗面室リフォーム」ついてご紹介させて頂きたいと思っております。
洗面室をリフォームする際は洗面化粧台を選択したり、壁紙や床材の貼り替えを行います。
今回は実際の工事工程についてご紹介させて頂きたいと思っております。
作業工程
洗面化粧台は時代により変化する生活スタイルに合わせ、大変魅力的な商品が数多く販売されております。
お客様と一緒にお悩みの解消、理想の空間づくり、ライフスタイルなど様々なことを考慮しご選択頂きました。
洗面化粧台がお決まりになりましたら、配管位置や間口サイズなど現場の最終確認を行い工事を開始させて頂きます。
工程1⃣ 既存の洗面化粧台を撤去
❶養生(ようじょう)
まずは養生を行ってまいります。
この工程は家財道具や床、壁などに傷がつかないよう守るため工事の1番初めに必ず行ってまいります。
その他には材料や職人さんが通る動線にも養生し、工事を開始いたします。
今回はその他の部屋や浴室、玄関や廊下のフローリングなどのリフォーム工事を同時に施工させて頂きました。
そのため必要な箇所のみの養生をいたしました。
養生の様子(一例)
❷洗面化粧台を撤去
撤去前
撤去後
◎配管の撤去…止水栓で給水を止め、洗面ボウル下の給水配管・給湯配管・排水配管を撤去いたします。
◎上部のミラーキャビネットの撤去…電気配線や壁のビスを外し、ミラーキャビネットを取り外し撤去いたします。
◎洗面化粧台本体の撤去…洗面化粧台本体を接合している壁のビスを外し、本体を取り外し撤去いたします。
撤去が完了いたしましたら、設置前に壁や床をキレイに清掃してまいります。
しかし長年使い続けますと清掃だけでは取り切れない場合があり、壁や床に跡が残っている場合がございます。
新しい洗面化粧台設置の前に壁紙や床の張替えを行うことをオススメしております。
張り替えを行いますと洗面室という空間も新しくなり、より充実した時間となっていくことと思います。
壁紙や床の張り替えについても同時にご検討頂けますと幸いでございます。
今回は壁紙と床の張り替えを同時に行わせて頂きましたので、続けてご紹介いたします。
工程2⃣ 壁紙や床の貼り替え
❶壁紙貼り
既存の壁紙をはがし、下地調整を行いましたら、新しい壁紙を貼ってまいります。
洗面室は浴室と隣り合わせとなっている住宅が多くございます。
浴室から出た時に壁に水滴が付いたり、洗濯洗剤や歯磨き粉など飛び散ることも少なくないのではないでしょうか。
また北面に接している場合もございますので湿気がこもりやすい環境となっております。
壁をしっかり拭きキレイにすることの出来る壁紙もございますので、お好みの壁紙をご選択頂きたいと思っております。
❷床貼り
既存の床材をはがし、新しい床材を貼ってまいります。
洗面室の床材に求められます主な性能は「水に強い・汚れに強い・お手入れしやすい」の3点でございます。
毎日使う水回りは日頃配慮していましても、水や洗剤などが飛び散りやすい場所でございます。
水に強く、簡単にキレイに出来ますクッションフロアは洗面室の床材に採用されることの多い素材の1つでございます。
その他にも洗面室におすすめの床材がございますので、お好みの素材をご選択頂きたいと思っております。
工程3⃣ 商品搬入・給排水工事・設置完了
❶商品搬入・設置
新しい洗面化粧台を搬入し、しっかりとした下地のある箇所にビスで固定し洗面化粧台本体を設置いたします。
❷給排水工事
止水栓の取り付けが終わりましたら、給水配管・給湯配管・排水配管を接続いたします。
シャワー水栓やレバーハンドルも順に指定の位置に取り付けてまいります。
❸ミラーキャビネットや付属品の取り付け
本体同様に下地がしっかりした箇所に、ミラーキャビネットを固定し設置いたします。
鏡の裏から照明の電源を取っている場合も多いため、必要な場合は電気工事も行ってまいります。
最後にサイドキャビネットや吊戸棚、引き出しなど周辺設備を設置いたします。
❹新しい洗面化粧台設置完了
白を基調とした爽やかで清潔感のある洗面室となりました。
壁紙や床の張り替えも同時行わせて頂きましたので全体が統一され大変心地よい空間へと生まれ変わりましたね!
ご相談から完成まで、お客様のお悩み解決のお役に立てるよう尽力してまいりました。
リフォームによりお悩みを一緒に解決させて頂けたことは非常に嬉しく感激しております。
使い勝手が格段にアップした新しい洗面化粧台で1日のスタートが心地よい時間となることを願っております😌
洗面台(洗面化粧台)とは?
一戸建ての住宅・アパートやマンション・ホテルなどで色々な種類のものを目にすることがあると思います。
洗面化粧台の違いについてお話させて頂きます。
🔵洗面台
洗顔や歯磨きを行うことを目的とした場所のことをいいます。
水栓金具や洗面ボウル、鏡がセットになっています。
🔵洗面化粧台
洗面台の機能に加え、化粧や髪の毛を整えるなど身だしなみを行いやすいよう照明器具やキャビネットなどがセットになってます。
大手メーカー様の取り扱っている商品の大半が洗面化粧台です。
生活をしていく中で、当たり前のように使用している洗面化粧台です。
家族構成や生活スタイル、好みなどにあわせて皆様が快適に過ごせるよう各メーカー様が数多くの工夫を採用しております。
洗面台の種類
▶ユニットタイプ
据え置き型で洗面ボウル・水栓金具・照明・鏡・収納キャビネットなどのパーツが組み合わさったタイプのことを言います。
間口が60㎝・75㎝・90㎝など決められており、低予算で狭いスペースにも対応しております。
洗面台リフォームは既存のサイズと同等な間口にすることが多いためユニットタイプをご選択されるお客様が多いです。
特性を持たせた多くのユニットタイプの商品が開発されておりますので内容はとても充実しております。
間口90㎝
間口120㎝
▶システムタイプ
カウンター・洗面ボウル・水栓金具・収納キャビネット・鏡・扉など自由に組み合わせが出来ます。
ご自身の好みに合わせてカスタマイズできるタイプのことを言います。
材料やデザインを自由に選ぶことができますので、こだわりの洗面化粧台が出来上がります。
オリジナリティを持たせたい、お住まいのイメージに合わせたいなどのご希望がある場合はシステムタイプをおススメです。
洗面台の種類は大きく分けて2種類に分けることが出来るため、どのようなタイプにするかご希望をお伺いしております。
それぞれのメリット・デメリットがございます。
お客様の予算や好みと照らし合わせながらお打ち合わせを行い、設置する洗面台の選択・決定をしていきます。
新しい洗面化粧台決定までの流れ
新しい洗面台を決定する際には既存のサイズを知ることがとても重要です。
寸法を知ることで、これから選択するものが狭いのか広いのかなどご自身のイメージにより近づくことが出来ます。
①間口
②奥行きの幅
③高さ
❶既存の洗面台の間口(画像①)を計ります。
◎サイズを計ると選択できる商品が分かります!
設置可能な商品サイズが分かると、選択できる商品が明確になります。
一般的には60・75・90㎝のサイズです。
その他にはコンパクトなタイプの50㎝やワイドなタイプの100㎝・120㎝などもございます。
洗面室のサイズに合わせて選択することが可能ですのでご相談くださいませ。
◎収納を増やすことの出来るプランがあります!
洗面室の狭さを気になられている方で収納を増やしたいとお考えの方へオススメのウォールキャビネットという商品がございます。
間口に制限がある場合は間口を狭めることなく収納を増やすことが出来るキッチンの吊戸棚のようなアイテムです。
シャンプーなどの日用品やタオル、掃除用具などが沢山ある洗面室ですから出来る限り収納して保管したいものですよね。
これ以上広くできないとお考えのお客様にとって嬉しいプランもあるのですね!
間口の小さい商品は既存の洗面台の設置跡が気になることがございます。
壁紙の張替えなどを同時に行うことをオススメいたします。
新しい洗面台ですから気になる部分をなくし、毎日気分よく利用していきたいですよね!
❷奥行きの幅(画像②)を計ります。
既存のサイズと比べて洗面室の通路など、空間が広くなるか狭くなるかのイメージがしやすくなります。
リフォーム前の洗面台に対し圧迫感がなかったという方は、奥行きのあるキャビネットを選択することをオススメします。
収納力がアップし洗面室がスッキリしそうですね!
❸高さ(画像③)を計ります。
お客様の身長に合わせて様々なサイズがございます。
一般的に知られている計算方法は「身長(㎝)÷2=洗面台の高さ」で求めることが出来ます。
選択できる高さは概ね2~3種類ほどとなり、例えば身長155㎝前後の方は高さ750mm
身長165㎝前後の方は高さ800mm、身長170㎝位の方は高さ850mmがおススメです。
毎日利用する洗面台ですから、高さが低いと腰を痛める原因にもなります。
身長差のあるご夫婦は、背の高い方に合わせてご選択されると良いと思います。
小さいお子様がいらっしゃるご家庭は、踏み台などを利用しているお客様もいらっしゃいます。
ご家族の皆様が使いやすい高さを見つけたいものですね!
寸法を計り終えましたら、いよいよ洗面台を選んでいきます。
数多くの商品がございますので、十分に吟味して決めていきたいですよね!
アラカワリフォームサービスでは国内メーカー全ての商品の取扱いが可能!
弊社はメーカー問わずお客様好みの商品をリフォームに取り入れることが出来ます。
取り扱い可能な商品の中からご提案するのではなく、ご希望の商品でリフォームをご提案いたします。
皆様のお悩みやご希望、ご予算などをお伺いさせて頂き、大切なご自宅がより快適な空間となるよう
お手伝いをさせて頂きたいと考えております。
また、365日清潔な現場を徹底しております。施工中の現場が汚いのは言語道断です。
散らかった現場では良い仕事ができませんし、施工主様はもちろん、ご近所様にも迷惑がかかってしまいます。
お客さまの大切なマイホームを安心して任せて頂けますよう、誠心誠意、施工させていただきます。
また施工の際は、ご近所への挨拶回りもしっかりと致しますので、ご安心下さい。
お気軽にお問い合わせフォームからご連絡ください。
ここまでお読みいただきありがとうございました!またお待ちしております😌
※TOTO株式会社様のご承諾のもと、HPより画像の引用をさせていただいております。