【今回の内容】
●トイレをバリアフリー化する際のポイント
リフォームと言っても様々な内容があり、設備のグレードや機能によって金額もまちまちです。今回は「トイレのバリアフリーリフォーム」をお考えの方へバリアフリー化のポイントをご紹介させて頂いております。今は問題なく使えていても10年後、20年後をイメージして、ただのリフォームではなく「バリアフリー」という観点から情報収集などの準備を進めてみても良いかと思います。この機会に是非お家のメンテナンスを検討してみて下さい! 是非ご参考になさって下さい。ご一緒にキッチンやリビングのリフォーム・給湯器リフォーム・窓リフォーム等も随時受け付けております!
** もくじ **
アラカワリフォームサービスTOP > 施工事例ブログ > リフォームのポイント<トイレ編>|トイレのバリアフリーってどうすれば?
こんにちは😊
アラカワリフォームサービスのホームページをご覧頂きましてありがとうございます!
「トイレのバリアフリーリフォームのポイントと具体例」について詳しくお伝えしていきます。
是非、大切なご自宅のリフォームにお役立てて下さいね✨
目 次
1.トイレをバリアフリー化する際のポイント
1-1|利用する方の身体状況を把握
1-2|トイレ全体をリフォームするか考える
1-3|将来的に何が不便になりそうか考える
3.あわせて読んでもらいたいオススメ記事
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弊社は地元に根差した水回りと室内リフォームが得意な工務店です。出張見積り無料!ご相談だけでも大歓迎です!
1.トイレをバリアフリー化する際のポイント
🔶1-1|利用する方の身体状況を把握
まずは現状把握しよう!
トイレのバリアフリーご検討中の方は現状の身体機能や日常の生活動作の把握が大切です!
(例)
●自力で歩けるか
●車椅子での生活は自力走行が可能か
●車椅子で介助者の補助が必要か
【リフォーム内容を検討】身体機能によってリフォーム内容は大きく変わってきます。今の状態と将来を見据えてリフォーム内容を検討していきましょう。
利用する方にとって最適な環境となるよう事前の下調べを入念に行えるようサポートします!
🔶1-2|トイレ全体をリフォームするか考える
🚩トイレ全体のバリアフリーとは?
年齢による身体機能の低下や車椅子で生活をしなければならない場合、バリアフリーリフォームを考えることは大切です!トイレ全体のリフォームとはどういった内容なのか具体例はこちらです。
(具体例)
●トイレ全体の空間を広くする
●出入口の段差解消・ドア幅拡張・引き戸にする
●手すりを設置する
●滑りにくい床材に張り替える
●便座は高いタイプを選択する
●便座をタンクレスにしてスペースを確保する
●手洗い洗面を別にする
●暖房器具を取付ける
【必要なスペースを確保】介護を必要とする場合、ある程度のスペースが必要で、広さは自力で利用できる人に比べて広めのスペースが必要になります。便座を最新式のものに交換するだけでもバリアフリーになりますが、それだけでは不十分な場合もあるため、室内全体のバリアフリーを考えることが大切です。使用する人によって必要な機能とそうでないものがありますので、リフォームしすぎにならないように最適な機能や設備等を取り入れていきましょう。将来に備えてトイレをバリアフリーにしたいと検討中の方は年々増えてきています。<トイレの使用が難しくなったので使いやすいトイレにリフォームしたい><トイレのバリアフリーって何から取り掛かればいいの?>など要望を是非お伝え下さい!
トイレのバリアフリー化を検討する際は、利用する人の身体機能がどの程度なのか、利用時にどの程度のスペースを必要とするのかまでを考えておきましょう!
【参考:バリアフリー化のスペース目安】
💡自力歩行が可能・介助が必要な場合
便器の前、便器の横に500㎜以上のスペースが必要です。出入口の幅は750㎜以上の開口が必要。
💡車椅子で自力走行ができる場合
便器の前を850㎜以上、便器の横を700㎜以上のスペースが必要です。出入口の幅は800㎜以上の開口が必要。車椅子の利用となると、縦横ともに十分なスペースを確保しなくてはなりません。
💡車椅子で介助者の補助が必要な場合
便器の前を850㎜以上、便器の横を1m以上のスペースが必要です。出入口の幅は800㎜以上の開口が必要。広さにすると1坪くらい、戸建ての浴室と同じくらいのスペースを確保します。
🔶1-3|将来的に何が不便になりそうか考える
🚩トイレの不便さを解消できるものを取り入れる
トイレのバリアフリー化を考える際、現在のトイレを使っていて不便だと感じる部分について、それらの不便さを取り除く設備や機能を取り入れることを検討するのも良いでしょう。不満や不便と思うことを解消できる快適なトイレを目指しましょう!
(例)
●和式便座の不便→立ち上がりの負担が大きい
毎日何度も利用するため年齢を重ねると大きな負担と感じやすいのが和式便座です。なので、洋式便座を取り入れることも立派なバリアフリー化といえます。
●トイレ掃除が不便→トイレが狭くて掃除しにくい・掃除しにくい形状
掃除をしやすいようトイレを広めに改築したり、お手入れしやすい便座に交換するなどのリフォームを検討するのも良いでしょう。自動洗浄付きの便座を導入するのも効果的です。
【身体の負担を軽減する】「加齢により足腰が弱くなり、立ち座りの動作の負担が大きくなる可能性」を考えた場合、上記以外の方法として洗浄レバー式ではなくリモコン式を導入することもバリアフリー化の1つのアイデアです。これは座ったままでも水を流しやすいというメリットがあります。また、車椅子に乗ったまま使用できる車椅子対応型を導入することもご検討下さい。
このようにトイレを長く利用し続けるにあたって、どんな動作が負担になりそうかを考えることが大切です!
【参考:バリアフリー化の費用目安】
●引き戸へ変更 5~15万円
●手すりの設置 1~5万円
●床材の張り替え 2~10万円
●便器の変更 10~30万円
●和式から洋式へ変更 20~50万円
●トイレスペースの拡張 15~30万円
2.まとめ
【将来を想定】今回はトイレのバリアフリーのポイントについて解説しました。トイレのバリアフリー化は、使用する人や将来の想定により、どの程度のバリアフリー化をするかが異なってきます。そのため、住宅のバリアフリー化の施工経験が豊富なリフォーム業者に相談しながら検討するのが効果的でしょう!
【下調べが大切】トラブルが起こらないようにするためにも、スタッフと何度も相談をし、納得できる内容のリフォームにすることが必要です。どのようなリフォームがご希望か、リフォーム業者に相談したり、モデルハウス見学を行ったりなどの下調べが大切です。どのようなお家を建てたいのかが具体的になることで、費用なども具体的となります。皆様で話し合い、下調べを行ってからリフォームすることで、より暮らしやすいマイホームに繋がります!
弊社は栃木県小山市にあるリフォーム会社です。ご家庭に合ったリフォーム内容を丁寧にご相談しながら提案出来るよう、小山市近隣のお客様に限定してお受けしております。
お客様がお悩みになっていることや、改善したいことなどお話をお伺いさせて下さい。ぜひ一度、お気軽にご相談下さい!
アラカワリフォームサービスは国内メーカー全ての商品の取り扱いが可能
【ご希望の商品でご提案】弊社はメーカー問わずお客様好みの商品をリフォームに取り入れることが出来ます。取り扱い可能な商品の中からご提案するのではなく、ご希望の商品でリフォームをご提案致します。皆様のお悩みやご希望、ご予算などをお伺いさせて頂き、大切なご自宅がより快適な空間となるようお手伝いをさせて頂きたいと考えております。
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●お気軽にお問い合わせフォームからご連絡下さい!!
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ここまでお読み頂きありがとうございました!またお待ちしております😌
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