窓リフォームのメリットや失敗例とは?トリプルガラス・断熱・遮熱窓ご紹介!

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは😊
アラカワリフォームサービスのホームページをご覧頂きましてありがとうございます!

夏の暑い日差しや冬のによって「夏は暑く、冬は寒い」とお悩みではございませんか?
そのお悩みを解消するため【窓リフォーム】という方法があります。快適な室内空間へと生まれ変わることが出来ます!

 

弊社は地元に根差した水回りと室内リフォームが得意な工務店です。出張見積り無料!ご相談だけでも大歓迎です!
この記事は【窓リフォームのメリットや失敗例とは?トリプルガラス・断熱・遮熱窓ご紹介!】をお伝え致します。

 

 

1:目的とメリットとは?

 

結露対策

窓からの侵入対策

紫外線対策

大きな目的は「室内環境の向上」です!窓から入ってくる影響は外気温や湿度、紫外線など多くございます。リフォームを行いますと皆様が抱えていらっしゃるお悩みを解消できるメリットがたくさんです。

ここでは「4つのメリット」と「失敗例とその対策」についてご紹介させて頂きます!

 

🔶メリット1 結露を防ぐ!

 

 

外気温と室内の温度の差が大きくなりますと、窓の結露が気になってきますよね💦

結露を防ぐためのリフォームに以下の方法がございます。
●樹脂製フレームに交換
●内窓取付け

 

結露にお悩みの方は是非ご検討頂きたいと思っております。では、結露が発生する原因や、住宅への影響について解説します!

結露発生のメカニズム

【窓周りの空気が冷やされる➡水蒸気が水滴になる➡結露発生!】空気に含まれる水蒸気量は気温が低くなると小さくなります。温かい室内の空気にはたくさんの水蒸気が含まれています。しかし、寒い季節は外から伝わってきた空気で窓周辺が冷やされています。そのため、室内側の水蒸気が水滴となり、窓ガラスやサッシの表面に現れてきます。

 

◎カビ・ダニの発生防止

【結露発生➡放置➡カビ・ダニ発生!!➡病気へのリスクが高まる!】結露をそのまま放っておきますと、カーテンやフローリングが濡れてしまったというご経験はございませんか?濡れてしまった状態を何度も繰り返してしまいますと、カビやダニの発生にもつながってしまいます。カビ・ダニは喘息やシックハウス症候群、アトピー性皮膚炎などの原因物質と言われています。結露を放置することで様々な病気へのリスクが高まりますので、窓リフォームで対策をしていきましょう。

◎腐食による劣化防止

【結露発生➡放置➡住宅内部へ浸水!!➡腐食による劣化!】窓に付着した水滴が継続的に窓枠の木製部分に落ちてしまいますと、住宅内部に浸水してしまいます。木材は水分に長くさらされますと腐食してしまい、劣化が進みます。そうしますと、耐震性・耐久性の低下へとつながってしまいます。また、湿った木材を好物とするシロアリによる食害も発生すると言われています。目に見えない部分で腐食が進んでしまう可能性がありますので注意が必要です。

 

 

🔶メリット2 断熱性・遮熱性を高める!

 

暑い夏の日は冷房で室内を冷やしても窓から入ってくる日差しによって室内が暑くなるという経験ありますよね💦逆に冬の寒い日にいくら暖房をつけていても部屋が温まらないというお悩みもあるのではないでしょうか。

断熱・遮熱が出来るリフォームには以下の方法がございます。
●内窓取付け
●窓ガラスの交換

 

室内温度を安定させたいとお考えの方は是非ご検討下さい。では、熱が伝わる仕組みや断熱と遮熱について少しお話しますね!

◎熱が伝わる仕組みとは?

【太陽の日射熱が窓へ移動➡窓に熱が蓄積➡蓄積された熱が室内の空気へ移動➡暑い部屋になってしまう!】このように室内に熱が伝わっていきます。季節によって家の中が暑くなったり、寒くなったりと室内環境は外の気候に大きく影響を受けます。それは、外壁や屋根、窓などから熱が伝わっているからなのです。その中でも開口部である窓からの熱の流入が大きな割合を占めています。

つまり、窓の断熱・遮熱をすることが快適な暮らしの実現には必要不可欠なのです!熱というのは目に見えるものではありませんが、物や空間から伝わっていきます。ですから、対策をしていないと、夏は外の暑さが伝わってしまい室内が暑くなってしまいます。

その反面、冬は室内の温かさが外へ逃げてしまうため「夏は暑く、冬は寒い」という悪循環になってしまいます。


窓から伝わる熱はとても大きいので、窓リフォームで断熱・遮熱をしますと大きなメリットを得ることが出来ます!

現在、弊社は住宅省エネ2023キャンペーンに登録していますので とってもお得にリフォーム出来ます!この【キャンペーンを利用しますと補助金が出る】ため、施工費を抑えることが出来ます。とってもオススメですよ!
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下の図は住宅内でどれくらい熱が逃げているのか、伝わってくるのかについてパーセンテージで表したものです。約60%~70%も影響を与えていることが分かるかと思います。是非窓リフォームをご検討下さい。

◎断熱と遮熱のちがいとは?

断熱とは・・・【熱を伝わりにくくして】暑さや寒さから室内を守ることを言います。

遮熱とは・・・室内に入ってくる【熱の伝わりを遮ること】を言います。 


次の表はLIXIL様で取り扱っておりますガラスの種類とその断熱性能、遮熱性能をまとめたものです。

●Low-E複層ガラスグリーン(高遮熱仕様)
・日射熱取得率39%
・熱貫流率1.6

●Low-E複層ガラスクリア
・日射熱取得率58%
・熱貫流率1.7

この2つのガラスは断熱性能・遮熱性能に優れています。今あるガラスと交換したり、このガラスを使った内窓を設置することで室内の温度を安定させることが出来ます。暑さや寒さが軽減しますのでオススメです。 

【豆知識💡】熱貫流率って何? 1時間当たりのガラス1㎡を通過する熱量をワットで表したものが熱貫流率(U値)と言います。数値が小さいほど断熱性に優れていることを表し、単位は「W/㎡・K(ワット・パー・ヘイベイ・ケルビン)と読みます。

 

◎断熱で暑さや寒さから室内を守る!

断熱対策をしますと外の気候の影響を受けにくくなります。例えば、夏ですと外が暑いので、その熱が窓から伝わってしまい、対策なしだと部屋も暑くなってしまいます。そのため断熱性を高めた窓へ変更しますと、熱が遮られるため、家の中は涼しい状態が保たれます。冬の場合も同様の考えです。


断熱ガラスがオススメな部屋南向きの窓がある部屋

冬は太陽の高度が低いため、温かな太陽熱を窓からの取り込むには「断熱タイプ」のガラスがオススメです。太陽から存分にポカポカしたぬくもりをもらい、温かな室内がキープ出来ます。夏の昼間の太陽は高度が高いため、軒やひさしをつけることで直射日光の多くは防ぐことが出来ますよ。

断熱は一年中効果があり、室内の温かさや涼しさを外に逃がさないため「断熱」対策が重要です! 

◎遮熱で室内の温度上昇を防止

遮熱しますと太陽熱を反射させますので温度の上昇を防ぎます。

例えば、日光が窓などに当たり続け、上昇した外部の熱が室内に侵入すると部屋の温度は上昇してしまいます。

遮熱対策をしておくと、外からの熱の吸収が抑えられるため、クーラーで冷やした涼しい室内への影響を抑えてくれます。


 【遮熱ガラスがオススメな部屋西向きの窓がある部屋

西日は高度が低く、軒やひさしでは遮りにくいので「遮熱タイプ」のガラスがオススメです。特に暑い時期には、すだれやオーニング、シェードなども併用して、窓の外側で日射を遮るといいでしょう。

遮熱は夏の暑い時期にもっとも効果が発揮され、暑い夏においては「遮熱」対策が有効です!

 

 

🔶メリット3 防音性を高める!

 

 

音に関することでお悩みになられたというご経験はございませんか💦自宅の中からの音や声などが外に漏れてしまったり、電車の音や音楽など外からの音が自宅の中まで聞こえることってありますよね。窓をリフォームすることで防音・遮音性能を高めることが出来ます。

防音・遮音性能を高めることが出来るリフォームには以下の方法がございます。
●内窓取付け
●防音ガラスに取替え

 

防犯性を高めたいとお考えの方は是非ご検討下さい。では、どのような効果があるのかお話します!

◎音の大きさ「デシベル(㏈)」について

音の大きさを表す単位で、騒音を客観的に数値で表したもののことを言います。騒音計を使用して計測し、数値が大きいほど「うるさい音」といえます。例えば、防犯ブザーは90dBのものが多く、非常に大きな音ですよね!


音の大きさの目安は以下の通りです。

●極めてうるさいレベル
80dB:地下鉄な電車の車内、パチンコ店内

●うるさいレベル
70dB:高速道路走行中の車内、せみの鳴き声
60dB:走行中の自動車内、1mからの洗濯機・掃除機・テレビの音

●ふつうレベル
50dB:家庭用エアコンの室外機、静かな事務所内<
40dB:閑静な住宅地の昼間、図書室内

※これより低い数値の場合しずかレベルとされております。

◎外からの音や家からの音を半減できる!

数多く存在する音の中で生活していますと、気になる音・気にならない音それぞれ感じ方に個人差がございます。気になる音が少しでも軽減できますと、皆様の生活がより快適となるのではないでしょうか。LIXIL様の実験データによりますと、内窓を取り付けた結果「80dB➡40dBにまで半減」したという結果もございます。

窓をリフォームすることで気になる音を遮音してくれますので、窓が防音壁になってくれます! 

 

 

🔶メリット4 防犯性を高める!

 

 

窓をリフォームすることで防犯性を高めることが出来ます。

防犯性を高めることが出来るリフォームには以下の方法がございます。
●内窓取付け
●防犯ガラスに取替え

 

防犯性を高めたいとお考えの方は是非ご検討下さい。では、どのような効果があるのかお話します!

二重ロックで侵入をあきらめさせる!

【内窓取付け】内窓を取り付けますと、もともとあるサッシと新たに取り付けたサッシの2つとなります。鍵の部分をよくご覧いただけますと鍵が2つあるので2重ロックになっていますよね。家の中に侵入しようとする犯人は突発的に侵入する場合と下調べをしてから侵入する場合があります。どちらの場合でも外から覗いた時に2つ鍵があれば「侵入に時間がかかる!!やめた!!」と判断されやすいそうです。その理由は侵入をあきらめる要因の1つに「時間」があるからです。画像の円グラフは侵入をあきらめるまでの時間を示しています。)

グラフを見ますと、2~5分かかることで半数が侵入をあきらめています。つまり、二重ロックは侵入をあきらめる心理効果がございます。

狙われないことが大切です!内窓を取付けることで侵入しにくさをアピールすることが出来そうですよね!

防犯ガラスで窓を貫通させない!

【防犯ガラスに取替え】防犯ガラスは割れることはあっても貫通穴は開きません。割れても破片が飛び散りにくく地震の際も安心なガラスでございます。防犯ガラスは特殊膜によって簡単に貫通することが出来ませんからガラスを破る時間もかかります。侵入しにくい窓ですと、侵入をあきらめさせることが出来そうですね。

侵入を諦める大きなきっかけになります!

 

 

 

 

2.窓リフォームの失敗例とオススメ対策

窓リフォームを検討するきっかけはそれぞれです。

「日中の日当たりが悪いから窓を追加したい」「風通しが悪いから」「台所の日当たりを良くしたい」などなど。弊社で窓リフォームを施工させて頂く際も、日当たり良好・風通しも良い・寒さ暑さ対策などの内容でご依頼頂いております。

ここでは【こんなはずじゃなかった😰といった失敗例】についてお話します。後悔しないリフォームになるようご参考にして頂きたいと思っております。

 

窓のリフォームでありがちな失敗例とその対策をいくつかご紹介致しますね!

失敗例その①:前よりも余計暑くなった―!😫

【窓を増やしたら光熱費が高くなってしまった💦】日中なのに日差しが入りにくいから窓を増やしたいをいうお話を頂くことがございます。常に照明を利用している為、電気代が気になるというお悩みをお持ちの方がいらっしゃいます。間違った場所に設置してしまいますと、逆に強すぎる日差しが入ってくることがあります。その影響によりエアコン等の光熱費が以前より高くなってしまうということにもなりかねません。

<style=”font-size: 16px;”>リフォームによりご希望の環境とはならず逆効果になってしまわないように対策をしましょう!


【オススメ対策!】
●ガラスを断熱・遮熱性能の高いLow-e複層ガラスにする
●フレームを樹脂製にする

遮熱や断熱性能を高めたLow-e複層ガラスやトリプルガラス、樹脂製の断熱性の高い窓枠を選択するなどの対策が可能です。しかしながら、大前提として、窓が多すぎますと住宅の気密性が低下することが事実です。必要な窓であるかどうかの十分な検討が必要であると考えられます。 

失敗例その②:思ったより涼しくなってなーい!😫

【風通しを良くするために増やした窓なのにうまく風が入ってこない💦】春や秋など気温が落ち着いた季節は家の中に風が通ると気持ちいいですよね。実際どれくらい涼しくなるかは、お住まいの地域の風向きであったり、窓の形状であったり、様々な要因が関係しています。また、涼しいというのは”通気性の良さ”なのか、”室温を低くしたい”のかで施工内容が変わってきます。「通気性を良くしたい」のであれば、風の通り道を考えて窓を設置する必要があります。

その反面「室温を低くしたい」のであれば、窓は増やさず窓ガラスを遮熱や断熱性能が高いものへの変更をオススメしております。窓を増やすと住宅の気密性が低下するので窓ガラスの性能を向上させた方が室内温度を保つことが出来ることもあります。窓を追加する場合、風が自然と入ってくる環境か、窓の形状を変えて窓で風をキャッチするかなど考えなくてはいけません。

風通しをよくするには、住宅環境を考慮し、適切な風の入口や出口をつくることが大切なのです。


【オススメ対策!】

●2つ以上の窓は風の流れを考え、南と北、もしくは東と西など対になるように配置する!
●風の通り道から風をキャッチできる形状の窓にする!

 

失敗例その③:外からの視線や紫外線が前より気になるー!😫

【窓が多くて外から見られているように感じる💦日差しが多くて紫外線が気になる💦】日差しがたっぷり入ってくる住宅は憧れますし、家を選ぶ時にとっても重要なポイントになりますよね!大きな窓は開放感もあって人気のリフォームの1つです。その時に注意すべき点は”視線”や”紫外線”など「外からの影響」です。窓を大きくしたら前よりも散歩などをしてる通行人の視線が気になるようなってしまった。日差しがたっぷり入ってくるのは嬉しいけど前より紫外線も入ってくるから気になる。気になることがあるからといって、カーテンを閉めっぱなしにするのはもったいないですよね。また、お隣さんの窓の位置なども考えることも必要です。窓を追加したら、お隣さんの窓と対になってしまい、結局開けられないという失敗例もあります。

このように外からの影響を考えつつリフォームすることが大切です! 


 【オススメ対策!】
●日差し、外からの視線はシェードを取付ける!
●お風呂の窓などは目隠しできる曇りガラスや面格子、すだれ、目隠しフェンスを取付ける!

外からの視線や紫外線をカットしたい時はシェード設置がオススメです。日差しの遮ることで部屋の冷房効果もアップでき、紫外線もカット出来ますので部屋の日焼け防止も可能です。

他には、複層ガラス内部にブラインドがある窓があったり、通気口のあるシャッターなど様々な対策がございます。風を取り込みつつ、外からの視線を防止する対策をして、安心して窓を開けることが出来る環境を整えましょう。

失敗例その④:出窓をつけたら結露がひどいよー!😫

【こんなに結露がひどいなんて知らなかった💦】出窓は外から見ても家の中でもオシャレさがアップすると人気の窓リフォームの1つです。しかしながら、”実は結露が発生しやすい”ことを知らなかったという方が多くいらっしゃるのも現状です。出窓に結露が出来やすい理由は、通常の窓よりも前に出ている点です。外壁より前に出ているということは、外気にさらされやすく室内と温度差が生じやすい環境なのです。だから、出窓は結露がひどくなりがちなのです。

結露を放置していると健康被害にもつながるので結露対策が必要です。 


 【オススメ対策!】
●結露を発生させないために内窓(二重窓)を取付ける!

内窓を追加するリフォームを行いますと結露を防ぐことが可能です。サッシをもう1つ追加する内窓リフォームは空気層が生まれますので断熱性を高めること出来ます。この空気の層が結露の防止につながります。また、冷暖房の効きも良くなるため、光熱費も抑えられるというメリットもあります。

 

その他にも失敗例が・・・💦

「壁面が少なくなって棚を置く場所がなくなった」「大きい窓は掃除が大変」「内窓は掃除が2倍」などの声を聞くことがあります。リフォームをすることで室内環境にどのような影響があるのか事前に調べておくことが大切です。また、価格に気を取られてしまわないことも大切です。

高性能な窓の価格はもちろん高めに設定されていますが、窓の性能にもしっかりとこだわりを持ち選択しましょう!他には、一部の窓をリフォームしてもその他の窓から影響を受けてしまい、効果を十分に感じることが出来ないことがあります。同じ空間の窓ガラスやフレームも同時にリフォームすることをオススメしております。

対策を行うことでこのような失敗を回避出来ますので、話し合いをしっかり行い、最善の方法で施工していきましょう!

 

 

 

 

3.窓リフォームの方法

窓リフォームと言いましても「窓を交換」「内窓追加」「ガラス交換」という方法があります。どのようなリフォームが適切であるか、現場調査の際に見せて頂きたいと思います。また、お客様のご希望をお伺いしながらリフォーム内容を一緒に決めていきますのでご相談お待ちしております!

3つのリフォーム方法についてお話しますね!

 

🔶窓を交換する

①既存の窓枠を撤去して窓を交換

◎昔からのリフォーム方法で外壁をカットして新しい窓を設置する方法

今までなかった箇所に窓を追加したり窓の大きさを変えたい時にオススメのリフォーム方法となっております!

この方法は大掛かりな工事となることが多く、工期は内容や施工箇所によって前後しますが7日程度が目安です。

 

注意点!

【家を支える壁を壊す必要があるため耐震性を考慮しよう!】

壁の中には「筋交い」という建物を強くするため斜めに交差させて柱と柱の間に取り付けられた木材があります。

これは家を支えるため大変重要な役割を担っています。

ですから、耐震構造の点から筋交いがある部分に窓を追加で設置することが困難な場合が多いです。

新築物件の場合、窓の追加設置をすることで家の十年保証が無効になってしまう場合もございますので注意が必要です。(住宅瑕疵担保責任法より)

家を建てた業者に一度確認し、窓を設置できる部分とそうでない部分の判断を正確にしてもらいましょう!

 

 

 

②既存の窓枠に新しい窓をかぶせて窓を交換

 

 

◎今ある窓枠の上から新しい窓をかぶせるカバー工法で交換できる方法

壁を壊さずに室内側から簡単に施工が可能です。

カバー工法の工期は2時間から半日程度で、とっても短時間に工事を終えることが出来ます。

既存の窓枠はそのまま残して窓の障子のみを取り外します。

そして、その上からジョイント枠と新しい枠を取付け、室内側に窓額縁を取付けて完成です。

 

注意点!

【窓ガラス部分が小さくなることを知っておこう!】

既存の窓枠を利用して新しい窓を設置するカバー工法は、ジョイント枠を取り付けた後、新しい窓枠を設置します。

そのため、重ねて取り付けた設備の分の厚みの分で窓が小さくなってしまいます。

メーカーにより異なりますが、目安として上下7㎝、左右5㎝程度小さくなる場合があります。

予想よりも小さくなってしまうこともありますので、施工前にどの程度か施工予定の窓で確認してみましょう!

 

 

 

🔶内窓を追加する

①今ある窓にもう1つ窓を取付ける

 

 

◎現在の窓にもう1つサッシごと追加設置する後付け工法

内窓(二重窓)は寒い地方で採用されていることが多い窓で、断熱性に優れている窓リフォームです。

防音性、結露防止などにメリットが多いことから全国各地で利用されるようになりました。

施工時間は1窓あたり約60分でリフォーム完了しますでお手軽に設置することが可能です。

 

注意点!

【設置のスペースや開閉動作への影響などを確認しておこう!】

内窓を設置するスペースがあるかどうか、開閉などの動作に影響がないかどうか相談する必要があります。

例えば「窓枠幅の無い窓」「カーテンボックス付きの窓」「開き窓・上げ下げタイプの窓」は設置が困難な場合があります。

設置によって生じる影響の有無を業者の方と設置の前にしっかりと相談し話し合いをしておきましょう!

 

 

 

🔶ガラスのみ交換する

①アタッチメントを利用してガラスを交換

◎アタッチメント付きで手軽に複層ガラス等に交換出来るガラス

ガラスの部分だけを交換すると言っても複層ガラスは厚みがあるので交換できない場合があります。

アタッチメント付きガラスは、既存サッシ部分にアタッチメントを入れて設置するので厚みのある複層ガラスにも交換可能です。

窓ガラスをLow-e複層ガラスに取替えるだけでも断熱性や遮熱性を高めることが可能です。

 

注意点!

【網戸レールまではみ出ることがあるため周辺設備への影響を確認しておこう!】

既存サッシの上に乗っけるように取り付けてるため、網戸レールにはみ出る可能性があるので注意が必要です。

その防止策として空気層の薄い複層ガラスを選択するという方法もあります。

通常の住宅の場合、厚みが9㎜~11㎜の窓ガラスが入るサッシが一般的です。

複層ガラスは空気層を合わせると12㎜程度ですので、既存のサッシを利用することが出来ない場合があります。

そのような時は、スリムタイプの複層ガラスという商品もございます。

空気層を合せても厚みが8㎜の為、既存のサッシを利用することが出来るなど、様々なサイズに対応可能です。

アタッチメント付きの複層ガラスを設置した時にどれくらいはみ出るのか確認しておきましょう!

 

 

 

②障子を分解し、ガラスのみを交換

◎既存の障子を分解して、お好みの性能のガラスに交換する方法

障子やサッシに歪みがあったり、異音がしたりなどの不具合が無い場合にオススメのリフォームです。

1窓当たりの施工時間も30分~60分と短時間で作業が完了するためお手軽に出来ます。

選択出来る複層ガラスの種類も「Low-e複層ガラス(遮熱タイプ・断熱タイプ)」「ブラインド入り」「乳白タイプ」「防犯ガラス」

などなど様々な種類がありますので目的に合わせた窓ガラスに交換することが可能です。

 

注意点!

【解決したい悩みに対して機能が適切なガラスであるか確認しておこう!】

様々な機能を持ったガラスがありますので目的や解決したい悩みに合ったものかしっかりと事前に確認しておくことが必要です。

交換したいガラスが障子に入らない場合もあり、その場合は障子ごとサッシごと交換が必要です。

またサッシの状態が悪い場合、サッシごとの交換が必要になります。

事前打ち合わせの段階でどのような目的でガラスを選択しているのか、サッシの状態確認など業者としっかり打合せしましょう!

 

 

 

 

4.窓のリフォーム商品ご紹介

🔶マドリモ断熱窓(YKKap)

 

 

◎リフォームの方法「窓を交換する」

YKKap様の「マドリモ断熱窓」は既存の窓枠を利用して新しい窓に交換することが出来ます。取り付け方法は、カバー工法という施工方法です。既存の窓枠に被せるようにして新しい窓枠を設置していきます。マドリモ断熱窓の施工の特長や選べるガラスの性能は以下の通りです。

 

◎施工方法の特長

既存の窓枠に被せるように取り付けますので外壁を壊しません!

●室内から施工出来ますので足場代の費用が削減出来ます!

●窓枠の種類変更可能です!

 

◎断熱性能の違いを比べてみました!

マドリモ断熱窓はそれぞれ性能が違う3種類の窓からご選択頂けます。窓枠の材質や窓ガラスの性能の違いによって室内環境への影響が変化してきます。各部屋の日の当たり具合によって取り付ける窓の種類を変えることも可能です。例えば「この部屋は西日で暑くなりがちだから日差し対策に優れた窓がいい」など部屋ごとの選択が出来ます。

【トリプルガラス樹脂窓】

高性能トリプルガラスによる

世界トップクラスの断熱性能の窓

「熱貫流率0.98W(㎡・K)」

【高性能樹脂窓】

樹脂フレームと複層ガラスを組み合わせ

断熱性がアップした窓

「熱貫流率1.51W(㎡・K)」

【アルミ樹脂複合窓】

樹脂とアルミを組み合わせ

お互いの良い点を取り入れた窓

「熱貫流率1.88W(㎡・K)」

 

🔶マドリモ内窓プラマードU(YKKap)

◎リフォームの方法「内窓をつける」

YKKap様の「マドリモ内窓プラマードU」は既存の窓枠の他にもう1つ窓を取付けるというリフォーム方法です。

取り付け方法は、カバー工法という施工方法です。

画像にありますように既存の窓枠に被せるようにして新しい窓枠を設置していきます。

 

YKKapプラマードU

内窓ってすごい!プラマードUの快適効果

【家の中がポカポカに!】
今ある窓と内窓の間に空気層ができることで、冷たい外気の影響を受けにくくなります。熱を伝えにくい樹脂のフレームが、さらに断熱効果を高めます。室内側が冷たくなりにくいので、結露の発生も抑えられます。

 

施工前(左)は窓からの冷気で部屋が寒くなっています。その反面、施工後(右)は窓の冷気が抑制されてあたたかい部屋になっているのがお分かり頂けるかと思います。このように内窓は断熱効果に優れています!

 

【結露も減ってすっきり!】
内窓をつければ冬でも窓が冷えにくくなり、結露の発生が抑えられます。下の比較写真(左側)は一般的なアルミサッシと単板ガラスの組み合わせの場合で、比較写真(右)はプラマードUを取付けた場合を比較しています。樹脂はアルミの1000倍熱を伝えにくい素材です。また、間に空気をはさむことと熱は伝わりにくくなります。樹脂フレームと空気の層によって断熱効果が発揮されています!

 

【防音性もすごい!】
外からの音を15db低減します。騒音が半分以下に聞こえる遮音効果があります。人間の耳は10db下がれば音が約半分に減ったように感じると言われています。就寝時間の電車の音や車の音などは睡眠の妨げになり、睡眠不足につながってしまいます。また、家で仕事をするようになったことで自宅の騒音に気が付いたという方もいらっしゃるのではないでしょうか。内窓は防音効果にも優れています!

【プラマードUの特長】

●1窓あたり約60分でリフォーム完了
●断熱のヒミツは「空気」と「樹脂」
●騒音も減って、お部屋が静かに
●戸先錠なら、施錠がらくらく

 

 

🔶インプラス(LIXIL)

 

 

◎リフォームの方法「内窓をつける」

LIXIL様の「インプラス」は既存の窓枠の他にもう1つ窓を取付けるというリフォーム方法です。

取り付け方法は、後付け工法です。

画像にありますように既存の窓枠に被せるようにして新しい窓枠を設置していきます。

詳しいインプラスの情報はこちらから!

 

 

 

 

5.まとめ

 

 

🔶快適な室内空間をご提案致します!

窓は年々進化し続けています。

「アルミフレーム+単板ガラス(熱貫流率6.51(㎡・K))・・・20~30年前の主流

「アルミフレーム+複層ガラス(熱貫流率4.65(㎡・K))」・・・一昔前の主流

「アルミ樹脂フレーム+Low-e複層ガラス(熱貫流率は2.33(㎡・K))・・・より進化したオススメの窓

「樹脂フレーム+Low-eトリプルガラス(熱貫流率は0.98(㎡・K))・・・最高品質のトップレベルの窓

 

窓は窓枠と窓ガラスの組み合わせによって性能が様々です。

断熱性能の高い窓ガラスを選びますと、外からの熱を伝えにくくしますので、家全体の室内温度を保ってくれます。

また、熱が伝わりにくい樹脂フレームで出来た内窓を取付けますと、より断熱効果を高めることが出来ます。

内窓は新しい空気層によって空気の流れをブロックしてくれるなどたくさんのメリットがあります。

外気温の影響を受けにくく快適な室内環境を実現することが可能です。

解消したい悩みに対して組み合わせを決めていくことをオススメしております。

 

 

🔶お得情報

現在、弊社は住宅省エネ2023キャンペーンに登録していますので とってもお得にリフォーム出来ます!
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(住宅の省エネリフォーム支援「住宅省エネ2023キャンペーン」のホームページ外部リンク)

内窓を設置することで得られる効果は数多くございます。この機会にご検討頂きたいと思います。

 

アラカワリフォームサービスは国内メーカー全ての商品の取扱いが可能

【ご希望の商品でご提案】弊社はメーカー問わずお客様好みの商品をリフォームに取り入れることが出来ます。取り扱い可能な商品の中からご提案するのではなく、ご希望の商品でリフォームをご提案致します。皆様のお悩みやご希望、ご予算などをお伺いさせて頂き、大切なご自宅がより快適な空間となるようお手伝いをさせて頂きたいと考えております。

【清潔な現場を徹底】365日清潔な現場を徹底しております。施工中の現場が汚いのは言語道断です。散らかった現場では良い仕事が出来ませんし、施工主様はもちろん、ご近所様にも迷惑がかかってしまいます。お客さまの大切なマイホームを安心して任せて頂けますよう、誠心誠意、施工させて頂きます。また、施工の際は、ご近所への挨拶回りもしっかりと致しますので、ご安心下さい。

●お気軽にお問い合わせフォームからご連絡下さい!!

現場調査をさせて頂き、お客様のご自宅に合った商品をご提案致します!もちろん無料でお見積り致します。長く安全に利用してもらいたいですから、是非アラカワリフォームサービスにお任せ下さい!

ここまでお読み頂きありがとうございました!またお待ちしております😌

 

 

 

 

6.こちらの記事もご参考になさって下さい!

窓リフォーム施工例一覧|内窓・外窓・ガラス交換|暑さ寒さの解消に効果的!

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LIXILの内窓「インプラス」の窓ガラスの種類について詳しく解説!

「夏は涼しく、冬は暖かい」このような室内を実現させるためには、窓枠と窓ガラスが大変重要な役割を果たしてくれています。つまり、窓リフォームをすることによって室内環境を安定させることが出来るのです。二重窓には、断熱・防音・結露軽減の基本性能が備わっています。・断熱効果をアップさせたい・防音効果をアップさせたい・視界を遮りたい お客様のニーズに合わせて、ガラスの種類をご選択して下さい。大きく分けると「単板ガラス」と「複層ガラス」があります。シリーズ、仕様により対応出来るガラスが異なりますのでご参考になさって下さいませ。・・・

LIXILの内窓「インプラス」で夏も冬も快適に!特長やメリットを詳しく解説!

窓リフォームの1つに「内窓の取付け」という方法がございます。LIXILのインプラスは“既存の窓に追加で取り付ける内窓”です。内窓は北海道や東北地方など寒い地域で主に設置されてきました。しかしながら近年、断熱効果や気密性という視点から温暖な地域での設置も増えてきています。今回はLIXIL様の「インプラス」の特長やオススメポイント、メリットなどお話させて頂きますね・・・

YKKapの窓リフォーム「マドリモ」で快適空間に!特長やメリットとは?

窓リフォームには「窓を交換する」「内窓を設置する」「窓ガラスを交換する」などの方法があります。各ご家庭によって設備の購入時期や経年劣化の具合など違いがございます。ですので、最適なリフォーム方法かどうかは個人個人で様々です。色々な方法を知って頂くことで皆様のお宅に合ったリフォーム方法をご選択頂けると思います。・・・

窓リフォームで暑さ寒さを解消!Low-E複層ガラスって何?効果とは?

「夏は涼しく、冬は暖かい」このような室内を実現させるためには、窓枠と窓ガラスが大変重要な役割を果たしてくれています。つまり、窓リフォームをすることによって室内環境を安定させることが出来るのです。今回は進化を続ける窓ガラスの中でも「Low-E複層ガラス」についてお話させて頂きたいと思っております。・・・

弊社で行いました実際の施工やご参考になるリフォームの情報を日々お伝えさせて頂いております。

よりよいリフォームとなりますようご参考になさって下さいませ😊

 

 

株式会社LIXIL様YKKap株式会社様ご承諾のもと、HPより画像、紹介文、説明文の引用をさせて頂いております。

 

小山市を中心に近隣市町村にもお伺いします!
[栃木県] 小山市・栃木市・下野市・真岡市・野木町
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